山川穂高の人的補償に、和田毅投手を指名かと言う報道です。
そろそろライオンズは、人的補償を発表する時期でもあります。
個人的な予想では、森友哉の時が12/9にリストが届いて12/15に張奕投手獲得を発表しましたので、目安となるのは1週間です。
渡辺GMも選手に迷惑がかかるからと早期に決めたいとも話していましたし、1週間が目安だと思います。
今回は、年末の仕事納めの日に届きましたがそこから話し合いは出来ませんし、仕事始めとなった1/5から1週間となると今日明日にもと思っていましたが、まさか和田投手という報道が出るとは思いませんでした。

大ベテランとなる松坂世代唯一の選手ですので、年齢的にも外される可能性はありました。
ただ、山川穂高獲得により批判が集まる中、これ以上の批判は避けるためにも功労者は外さないと思いましたし、ソフトバンクがベテランのプロテクトを厚くする事でライオンズは有望な若手を獲得出来るチャンスがあるとも思ってました。
ライオンズで言う骨牙を外すような感じですので、ソフトバンクも思い切りました。
ただ、和田投手は戦力的にもまだまだ使える投手です。
ソフトバンク先発陣の中でも上位の成績を出していますし、ローテ5、6番手が弱点のライオンズとしては、今季に限っては和田投手は補強になります。
心配なのは、やはり年齢的な部分です。
42歳の昨季、球速も上がるなど大ベテランとは思える復調を見せていますので、それが無理をしての最後の灯火だったかも知れませんし、年齢的な部分で急激に悪化するリスクもあります。
ライオンズは江藤、内海選手と人的補償でベテランを獲得してきた経緯もあり、ソフトバンクとしても和田投手を外すと指名される可能性は分かった上で外しています。
肉体的にそろそろ限界と、ソフトバンク内部的には掴んでいる可能性もあるだけに心配はあります。
ただ、怪我さえなければまだやれますので、内海投手の時よりも昨年の成績からは戦力として考えられる投手ですし、間隔を取りながらもローテ5、6番手を埋めるピースになってもらいたいです。

おそらく背番号は松坂大輔の18番でしょう。
グッズも売れそうなのは、球団としても助かります。
ただ、ソフトバンクファンから山川穂高に対する批判は強まりそうですが、、、戒めですね。
和田投手の自主トレに同行している隅田投手や、憧れもある武内投手にとっては良い影響を与えそうです。
決して残りが長くはない現役生活ですので、ライオンズとしては隅田、武内、羽田投手といった若手を育てるためにも、和田投手には内海パターンで指導者としてもライオンズに残ってもらいたいです。
この辺は、いずれ入閣させるであろう松坂大輔との関係性を活かして、ライオンズに指導者としても残ってもらうようにと働きかけたいです。
ただ、まだ報道レベルの噂です。ソースがzakzakではないですし信憑性もありますので、このまま決まりそうです。
人的補償を拒否した岩瀬パターンとならないか心配ですが、正式発表を待ちたいです。
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