ライオンズを電撃退団した呉念庭選手は、台湾の社会人チームに所属芽決まりました。
台湾リーグのドラフトは7月ですので、それまでは社会人チームでプレイすることになります。
キャリアも能力的にも、呉選手なら上位指名でしょうから、それまでに怪我なく行けるようにコンディションを整えたいです。

驚きの電撃退団でしたが、本人の希望通り母国でプレイするための第一歩です。
個人的には、栗山選手のような選球眼が良くチャンスに強い打撃が好きだっただけに、非常に残念な退団でした。
渡部、蛭間選手らが育つまでは、愛斗選手と共に繋ぎの主力を担ってもらいたかったですが、レギュラーを掴む所までは行きませんでした。
しかし、ドラフト下位指名ながらも努力を重ねて戦力化を掴み、オールスターにも選ばれる選手になったのは戦力的にも大きかったです。

今季のライオンズの1塁は、アギラー、渡部選手中心となります。
まだ未知数の両者ですので、実績もあり何より1塁守備の上手い呉選手の退団は戦力的にも痛いです。
他にも、陽川、平沼選手ら内野ユーティリティが今季は1塁も視野に入れなければなりませんが、打力も考えると呉選手が居たらと思う場面も出てくるかも知れません。
1塁は外国人で賄いやすいポジションではありますが、いざとなればスタメンでも行けるレベルの打力も守備もあるバックアップ選手は、二遊間と比べれば優先度は低く意外と貴重です。
コロナ禍の時は、山田選手や戸川選手が1塁スタメンで出場したこともありましたが、1塁は守備<打撃のポジションですので物足りませんでした。
アギラー、渡部選手が同時にコンディション不良となったときのバックアップも考えなければなりません。
呉選手の退団は戦力的にも痛いですが、ポジションに関わらず試合に出たい選手達にとってはチャンスです。
特に、今季は外野にも挑戦している山村選手は出番が増えるかも知れません。

伸び盛りな選手ですし、打撃が売りでもあります。
浅村選手が出てきた時も、出番を増やすために内外野を守らせましたし、打てたからこそエラーもある程度許容しました。
山村選手も守備は怖い所がありますが、打撃は良い選手ですので、浅村パターンでの飛躍を期待したいです。
長らく1塁を守った山川選手が抜け、そのバックアップ1番手であった呉選手も抜ける今シーズンは、若い選手にとってはチャンスのシーズンでもあります。
呉選手もそういうチャンスを掴んで1軍戦力になった選手ですし、若手たちも呉選手のようにそのチャンスが回ってくればしっかり活かせるように準備したいです。
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