正捕手獲りのシーズンとなる古賀選手です。

昨年は日本代表に選出されるなど、周囲からの期待も大きいですが、本人はまだライオンズの正捕手ではないと冷静です。
シーズン通して試合に出てこそ正捕手との考えもあり、今季はその正捕手獲りのシーズンとなります。
今のプロ野球は捕手も併用起用が主流ですが、ライオンズは歴代、伊東、細川、炭谷、森と正捕手達は試合に出突っ張りです。
古賀選手も、過去の正捕手のように頑丈で安定した捕手へとレベルアップしたいです。

打撃練習では、柵越連発とレベルアップを見せています。
これは「打てる捕手」✨#古賀悠斗 選手が柵越え連発‼️‼️#seibulions #南郷春季キャンプ #やる獅かない
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) February 11, 2024
👇ライブ配信はこちらから!
https://t.co/zOr33zjEnr pic.twitter.com/vTWmJFbvoA
ルーキーイヤーから、ボール球スイング率が低くアプローチ面は良い選手です。
その選球眼に打球の安定した強さを出せれば、打てる捕手です。
前任の打てる捕手が桁違いでしたので物足りなく感じるかも知れませんが、実際、昨年後半戦のOPS.737は十分打てる捕手でした。
正捕手に向けて自覚も十分です。

実際、この記事が出た翌日はロングティーを居残りで行っていました。

上手くなるには練習量も必要ですので、怪我予防はしながらもしっかりトレーニングしたいです。
技術的には、課題でもあるフレーミングを改善したいですが、そこも含めて練習により正捕手へとレベルアップしてもらいたいです。

↑↑ポチッとお願いします
スポンサードリンク