春季キャンプは、第2クール2日目です。

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FA残留した平井投手も、勝ちパ入りを狙います。




松坂大輔臨時投手コーチから、アドバイスを貰いました。

昨年は、球速がアップしストレートの力強さは増しましたが反面、スライダーがイマイチなシーズンでした。

実績で言えば申し分ないですが、結果的に抑えたという試合も多く後ろを任せるには怖さもあります。

平井投手の生命線はスライダーですので、ここを復活させ空振りがしっかり取れる状態に戻したいです。



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個人的には、平井投手は右に強く左に弱いため、勝ちパ固定というよりも、終盤の右の強打者相手に登板させるジョーカー的な役割りを担ってもらいたいです。

ただ、スライダーが復活しないと右相手でも厳しいですし、そもそも平井投手抜きで勝ちパが構築されていないとそういう使い方も出来ません。

平井投手には、ブルペンを活性化させるためにも、良いコンディションで実戦に入れるように仕上げてもらいたいです。








松坂大輔臨時コーチの指導が注目されますが、選手同士でもレベルアップのためにコミュニケーションを取っています。




今年のキャンプは、甲斐野、ヤン投手など陽気な新戦力達が盛り上げていますが、既存投手達も向上心が高く切磋琢磨する姿も見られます。

変化球を研究するなら、松本投手に武器となる変化球を身に着けさせたいですね。

先発陣も怪我なく調整出来ていますが、ローテ5、6番手は課題ですので、A班の松本、與座投手、B班の渡邉投手、そしてルーキー武内投手にはローテを担う投手として期待したいです。









投手だけでなく野手も、一体感を持って練習に取り組んでいます。





2人離脱者が出ましたので、実戦に入ったら補充はしたいですが、若手が率先して取り組んでいるのは良い傾向です。

ただ、やはり投手に比べると注目度も下がります。

蛭間、長谷川、山村選手と若手の有望株が結果をだし、注目もされる選手へと成長してもらいたいです。








若手の有望株と言えばもう1人、体調不良で自宅療養中だった渡部選手は第2クールからB班で復帰しています。


出遅れはしましたが、オフもしっかりトレーニングをやっていたでしょうし、焦らずに段階を踏んで調整したいです。

今季はアギラー選手がライバルとなりますが、理想は競争がきっかけとなり渡部選手が大きく成長することです。

焦って怪我をするなんて事がないように、じっくりB班で身体を動かしてもらいたいです。






今日は、期間限定ユニフォーム「西武ブルーユニフォーム」がお披露目されました。


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ライオンズの青と言えば、この色です。


原点回帰で、このユニフォームと共に強いライオンズ復活のシーズンとなってもらいたいです。





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