第4クールに入り、ドラ1武内投手の実戦デビューも決まりました。





雨予報が続くためちょっと天気が心配ですが、新人合同自主トレからA班キャンプとこなし、ここまで怪我なく順調に来れたことは良かったです。


たくさんの野球解説者やOBがキャンプで武内投手を見に来ていますが、今の所、出所の見ずらい投球フォームから質の良い球を投げると高評価です。


当然まだバラつきはありますが、ブルペン投球を見ていても胸のロゴがなかなか見えないですし、この投球フォームから繰り出す球の質を高められれば1年目から十分勝負できると思います。



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ライオンズは投手力、特に先発が良いと評判ですが、実際はローテ5、6番手が大きく足を引っ張り先発全体で考えると決して強みとはなっていません。



武内投手は、その穴を埋めるピースとして期待がかかります。


武内投手以外でローテ5、6番手候補となるのは、松本、與座、渡邊、浜屋、ボー、青山、黒田、羽田投手辺りです。


その中でも開幕ローテを考えれば松本、與座、渡邊、武内投手の競争になると思います。


ただ、昨年も豊田コーチは先発もゆとりを持たせてローテを組みましたので、相性やコンディションを考慮したうえで今季もローテを組むと思います。


そのため、開幕ローテ6人+2人で開幕からしばらくはゆとりローテで回せればと思いますが、この辺はオープン戦の結果次第となります。


武内投手に関して言えば球団からの期待も大きいですし、オープン戦でよほど打ち込まれたりコンディション不良とならない限りはローテに入ってくると思います。



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今シーズンは、開幕戦ビジターでの楽天戦からスタートし、次カードからは以下の日程となっています。



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ホームでデビューさせたいなら、オリックス、ソフトバンクはデビュー戦としてはきついですので、19日からの楽天戦辺りの可能性もあります。


ビジターでもとなれば、オリックス、ソフトバンクよりは戦力的には劣る5日からの日ハム戦、もしくはオープン戦の結果次第では開幕カードの楽天戦もあり得ます。


まだ、実戦で1球も投げていませんので全て妄想にはなりますが、全員が順調に調整しこうやって悩むくらいの贅沢な起用が出来るようにしたいです。



懸念されるのは、髙橋光成投手が右肩の張りにより調整が遅れていることです。


期待のルーキーに、駒が足りないからと言って見切り発車的に先発デビューをさせたくはないため、この辺は髙橋投手の回復に加えて、松本、與座、渡邊投手が埋められるように結果を出したいです。



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昨年はローテ5、6番手が大きくマイナスとなり、髙橋、今井、平良、隅田投手を擁しながらも先発が強みとはなりませんでした。


ただ、期待の出来る先発投手もいますし、伸びしろのある若手も控えています。


チームとしても投手力を推しているので、その期待に応えられるように今季は先発陣がチームを引っ張ってもらいたいです。




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