オフの話題を独占した山川穂高選手は、順調調整です。

オフは怪文書からの戒めFAに始まり、SB和田人的補償問題まで、ソフトバンク、そして山川穂高選手の話題で持ちきりでした。
キャンプも始まり、他にも話題が出来たこともあり沈静化しましたが、シーズンに入り山川穂高のソフトバンクと対戦するライオンズファンとしては、再びモヤモヤする気持ちが再燃すると思われます。
ましてや、昨年のオリックスに移籍した森友哉のように、ライオンズ戦で打ちまくる姿は見たくないです。

山川穂高選手は野球に関しては一流です。長距離砲として飛ばす力は唯一無二です。
メンタルが打撃に大きく影響したり、近年は毎年のように怪我をしたりとありますが、今年は良い状態を作ってきています。

懸念はしてましたが、移籍1年目ですし不祥事直後のシーズンですので、真面目に調整するだろうと思ってましたが、実際今の所そのようになっています。
昨年までの山川穂高なら、古巣ライオンズと当たる4/12からのベルーナドーム3連戦は怪我して不在の可能性もありましたが、今季はここまで調子良さげです。
また、メンタル的な部分は、不祥事やその後の不義理な対応と言った負のイメージは抜けませんが、インタビューからは山川穂高らしさも垣間見れます。

何か含みを持たせた、らしい言い方です。
おそらく、自分の思っている事と違う報道がされているとか、自分なりにやることはやって移籍したと思ってそうですね。
山川穂高らしいと言えばらしいですが。。。
本人的には、批判覚悟の移籍ですので何を言われても、それは戒めと割り切って済ませられるメンタルなら、対戦するライオンズとしては要注意です。
今までの山川選手を見ていると、メンタル的に割り切れるようには思えないのですが、コンディションが良いようですので、そこは気をつけなければなりません。
今季のソフトバンク戦は異様な雰囲気になりそうですが、ライオンズとしてはオリックス、ソフトバンクの巨大戦力2チームに勝ち越すつもりで戦わないと上位進出はありません。
浅村、森と移籍1年目にはカモにされて来ましたが、山川穂高に関しては何としても抑え込めるように、球団としてもデータをしっかり分析し対策をして臨んでもらいたいです。

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