侍ジャパンシリーズ第2戦です。
注目は、宗山、西川選手同様に今秋ドラフト注目の金丸、中村投手です。
関西大 金丸投手
2回4奪三振のパーフェクトです。
最速151キロのストレートはしっかりゾーン内に投げ込めますし、スプリットはキレが抜群でボール球も振らせる圧巻の投球です。
今の段階で、既にプロのエース格のような投球でした。
左腕で球も速く三振が取れるとなれば、怪我さえなければ金丸投手も競合する投手です。
ライオンズに来てくれるなら、隅田、武内、金丸と左腕3本柱が完成しますね。
今永投手になれる可能性を秘めた投手ですし、怪我なくプロ入りしてもらいたいです。
愛知工大 中村投手
最速157キロと既にプロでもトップクラスの球速が出せ、さらにスライダーは、精度はもう一つでしたがキレが素晴らしいです。
1イニングだけでしたが、ストレートでもゴリ押し出来る投球はロマンがありました。
ストレートもまだまだ伸びるでしょうし、スライダーとのコンビネーションで三振も量産出来そうです。
金丸投手同様に、怪我なくプロ入りしてもらいたい投手です。
さらに、今日も結果を出した西川選手、そして怪我で出番はありませんでしたが、逸材と呼ばれる宗山選手とプロだけでなく野球ファンにも大きくアピールです。
ライオンズファンとしては、源田選手の後釜に宗山選手が欲しいですし、ずっと課題の外野問題解決のために西川選手も欲しいですし、エースになれる器の金丸、中村投手も欲しいです。
あれもこれも、今シーズンから欲しくなります。
おそらくこの試合を見ているライオンズの選手達は、ファンにあれもこれも今すぐ欲しいと思わせない活躍をしてもらいたいです。
しかし、プロも当然負けていません。
大学生達の投球に衝撃を受けましたが、それ以上の投球を見せたのはライオンズの隅田投手です。
隅田投手
1イニング目は3者連続3球三振と圧倒です。
チェンジアップ、カーブ、スプリットと変化球が良く、特にチェンジアップは初見ではなかなか打てません。
2イニング目は、古賀選手とのバッテリーとなりましたが、ここでも1三振奪い2回を4奪三振パーフェクトです。
大学生の金丸、中村投手も衝撃的な投球でしたが、それ以上に隅田投手がプロの第一線でやっている意地を見せてくれました。
そして試合は、ロッテ種市投手が3者連続三振で締めて、
侍ジャパンは、6人の投手リレーで完全試合を達成しました。
先発した金丸投手の印象が残りますが、プロも流石の投球でした。
ライオンズからは隅田投手だけでなく、完全試合がかかった緊迫した終盤にマスクを被った、古賀選手も頑張りましたし、源田選手も途中出場で安定した守備を見せました。
まずは、怪我なくチームに戻って来れそうで良かったです。
もうすぐ始まるシーズンも楽しみですが、秋のドラフトも楽しみになる侍ジャパンシリーズでした。
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