ホーム開幕戦を勝利したライオンズは、いよいよドラ1武内投手のデビュー戦を迎えます。



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新人合同自主トレから注目されて来ましたが、怪我なくここまで順調に来ました。


オープン戦では、通用する部分や期待以上の部分、また課題の部分も見え良い経験が出来ています。




通用する部分としては、ストライクを取るのに苦労しない制球力です。


評判通り制球が良く、ゾーン内で勝負出来るのは大きな武器です。出力を上げると制球を乱す投手も多いですが、今の所出力と制球が比較的両立出来ているのは良い部分です。




期待以上の部分は、ストレートの球速です。


150キロ以上を連発していますし、球威もありゴロを打たせています。空振りも取れていますし、軟投派のイメージがありましたが本格派のような投球です。




一方、オープン戦での投球を見ると、対左打者への投球は課題になりそうです。


右打者へは、速いストレートにアウトローに沈むツーシームで空振りも奪えています。ボール球を振らせるキレもあります。


ただ、左打者となると追い込んでから決め手に欠き、粘られるシーンも見られることから、森、西川選手と左の強打者もいるオリックス相手にどういう投球をするのかは注目です。



直近のファーム調整登板では、チェンジアップを使っていましたので、速いストレートで押していき、低目のチェンジアップで仕留めて欲しいです。


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隅田投手のルーキーイヤーのように、好投しても勝てない事から余計なプレッシャーをかけてしまうことのないように、勝ちを付けてあげたいですが、相手は難敵山下舜平大投手です。


山本由伸が居なくなっても、そのクラスになれる可能性のある投手がまだいるのは相変わらず恐ろしいチームです。


ほぼ、ストレート、カーブ、フォークの3球種ですので狙い球は絞りやすいですが、分かっていても打てない投手です。


ライオンズは昨年もまともに打てていないです。


簡単な相手ではありませんが、ストレートの球威に力負けしないようにしたいです。


好調外崎選手の前に、出来るだけランナーを置きたいです。



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本拠地ベルーナドームでの初登板ですので、たくさんのファンも応援に駆けつけると思います。


昨年同様に、ライオンズは4月は良い感じで試合を進められていますので、早めに勝ちを付けられるように打線の援護に期待したいです。





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