得点力不足のライオンズに、トレードの噂です。
ポジション的に出番のない、中日のビシエド選手を獲得すべきではとの記事です。
また、日ハム清宮選手も西武にトレードかとの噂です。
ライオンズが打てていないので、色々言われます。
ただ、最下位のライオンズが選手同士の対等のトレードをしようとするのは難しいです。足元を見られます。
そのため、外国人補強が現実的なテコ入れ策ですが、1塁には今の所はアギラー選手がいますのでどうでしょうか。
1塁は、渡部選手を見切り発車で昇格させ、今度は村田選手も見切り発車で昇格させている現状です。
アギラー選手の抹消の経緯を見る限り、もしかするとこのまま退団なんて最悪な未来も。。。
そうなると、1塁の打てる選手は必要になりますので、シーズン中ですしすぐに使える助っ人となれば他球団からとなりますので可能性はあります。
ただ、ビシエド選手の年俸が推定3.5億ではライオンズではないです。

一応ビシエド選手の現状を見ると、現在ファームで28試合98打席出場し、打率.307、3HR、8打点、OPS.900とホームランこそ少ないですが、まだ動ける所は見せられています。
コスパは悪いですが、現状の渡部、村田選手よりは打てると思います。
ただ、球団として現状の順位を考えた時に、35歳の3.5億のベテラン助っ人を優先するか、それとも若手の成長に賭けるかを考えた時に、ライオンズ球団ならお金は使わずに若手の成長に賭けそうではあります。
また、清宮選手だと出す相手が難しいです。
金銭トレードなら問題ないですが、日ハムにメリットがありません。
日ハムにメリットがあって納得してくれそうな選手となると、、、ライオンズが出す余裕はないです。
出せそうなのは先発投手くらいですが、ライオンズから仕掛けると損覚悟になりますので微妙な所です。

個人的には、育成のシーズンとして勝利を捨てるのは論外です。現場は、可能性がある限り上位を目指してもらいたいです。
ただ、若手野手を育てなければライオンズに未来がないのも現実です。
本来はオフにも書きましたが、以前のメヒア、山川のように、アギラー選手に渡部選手が挑戦する形で、切磋琢磨して渡部選手の成長を促したかったのですが、、、

渡部選手は見切り発車で昇格させたこともあり、相変わらず三振も多く、特に打球に関しては内野フライが多く状態が良くないです。
1軍でこのまま使っていても良くなるとは限りませんので、再調整です。
そのため、アギラー選手が戻って来ないとなれば1塁の打てる選手のテコ入れは必須です。
すぐに使えると言うメリットがあるためビシエド選手も候補になりますが3.5億では獲得はないため、目先の事だけでなく来期以降も考えて新外国人選手を獲得する方が良いです。
新外国人だと戦力化まで時間はかかりますが、今季で日本野球への適応を促しまた見極めて、来季に備える事も出来ます。
ただ、個人的には補強するなら優先すべきは外野手ですので、アギラー選手に戻って来てもらいたいです。
どちらにせよ、アギラー選手次第となりますが、ライオンズにしては珍しくお金を使って獲得しましたので、何とか球団もフォローして、リフレッシュしたら戻って来るモチベーションにしてもらいたいです。

↑↑ポチッとお願いします
スポンサードリンク