低迷するライオンズの噂話です。



ライオンズはこれ以上の補強はなく育成のガルシア選手を支配下入りさせる事を検討しているとの噂話です。


お馴染みZAKZAKですので何とも。。。


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得点力不足は昨年もでした。


森が抜け、山川穂高は謹慎となり中軸2人がいない打線は得点力不足となりました。


そして今季は、完全に山川穂高が抜ける事で得点力不足に拍車がかかる事が想定された結果、球団としては外国人選手にその穴埋めを託しました。


しかし、結果として失敗です。


若手野手の伸び悩みもあり、外国人に託さなければならない状況は理解していますし、外国人頼みとなるとある意味賭けなければならない状況も理解しています。


ただ、賭けに失敗した場合の対処が何もありません。


外国人選手に賭けたのであれば、駄目なら第2弾、第3弾と外国人ガチャを回し続ける覚悟があったのかと言えばそれもなかったようです。


デストラーデ氏をスペシャルアドバイザーに就任させ、助っ人野手のフォローを行うとしましたが、球団的にはそれが賭けに失敗した場合の対処なのかも知れませんね。


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ただ、やはりフォロー体制よりも今は目の前の戦力が欲しい時です。


そのため、育成のガルシア選手を支配下入りさせて、デストラーデ氏のスペシャルアドバイザー就任に加えて、新助っ人も用意しましたと言う、何も手を打たなかった訳ではないよと言うアピールをライオンズ球団ならしそうではあります。




しかし、ガルシア選手の支配下入りは時期尚早です。


飛距離、スイングスピードと素晴らしい素質を持っている選手ですが、まだ素材と言った現状です。


3軍がメインですが、最近はイースタンにも出場し32試合で、打率.216、3HR、OPS.618と言った成績です。


四球率は10.9%と良く、選球眼が壊滅的な訳ではありませんが、128打席で45三振(35.2%)と非常に高い三振率です。


コルデロ選手に我慢できない首脳陣が、同じく三振が多く守備難のガルシア選手を使いこなせるとは思いません。


そもそも化けること前提で獲得した育成外国人選手ですし、もう少しアプローチ面を改善させてから支配下入りさせたいです。


化けさせるための、デストラーデスペシャルアドバイザー就任です。


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個人的には、ガルシア選手は今季ファームで長打力を維持したまま三振率30%くらいに抑え、来季はイースタンでホームランを量産しながらも、三振率25%程度になれば支配下入りとなるのが理想的です。



育成選手の支配下入りはプラスアルファで考えてくれれば良いのですが、ライオンズの場合は野手2人、投手3人の助っ人が基本ですので、その枠を1つ使うなら育ってから支配下入りをさせたいです。


ZAKZAKの報道ですので、多分ないとは思いますが、まだ補強期限も残っていますし、支配下枠も空いていますので、一応注目です。




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