ベルーナドームでの楽天戦です。
【結果】
今季の勝ち筋が、7回まで先発が最少失点で抑えて打線の援護を待つと言う1パターンしかないのは苦しいです。
接戦が大敗となってしまいました。
【投手】
菅井
3回途中3失点で早期降板となりました。前回同様に、ストレートを狙い打ちされました。良い時はそのストレートで差し込む事が出来ますが、今日は2巡目で捕まりました。
ストレートの制球も高めたいですが、こういった時に何でカウントを取るのか、自信のある球を今後は増やして行きたいです。
水上
ストレートは140中盤と球速はまずまずでしたが、武器のスライダーがバラつき勝ち越されました。スライダーの精度を高めたいです。松本
空振りはあまり取れませんでしたが、球速も出ていましたし2回を無失点で抑えたのは良かったです。ヤン
苦手の楽天打線相手に登板させましたが、、、2四球と制球が定まらず満塁にして交代です。本田
ヤン投手の制球が定まらず急遽登板となりましたが、甘い球連発で大量失点となり試合を壊してしまいました。バタバタのベンチを象徴するような結果でした。
中村祐
大差ゲームでしたので、四球を出すなどして長引かせなかったのは良かったです。【野手】
今日も先制はライオンズでした。
初回、
若き4番山村選手、外崎選手、ガルシア選手の3連続タイムリーで3点を先制です。
#山村崇嘉 選手の適時打で先制すると、#外崎修汰 選手もつづく!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) August 4, 2024
2人の2試合連続適時打で流れを作っていきます!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #やる獅かない #ハントブルーユニ pic.twitter.com/b0QNOBXN4a
知らないチームを見ているような、初回からの集中打でした。やはり、長打が打線に加わると得点力が違います。
中でも、ガルシア選手は2ベースを量産中です。
初回から畳み掛ける‼️
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) August 4, 2024
埼玉西武 #ガルシア 選手のタイムリー2ベースヒット👏#seibulions
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ファームでは三振かホームランかというロマン砲でしたが、1軍ではボール球も見れる2ベース量産タイプになっています。
打球も良いですし、角度が付けばホームランも出ると思います。
期待以上の成長速度です。
1軍で活き活きプレイしていますし、このまま化けてもらいたいです。
勝ち越された直後の4回には、
野村大選手のホームランで詰め寄ります。
#野村大樹 選手の放った打球はレフトスタンドへ!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) August 4, 2024
1点差に詰め寄ります!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #やる獅かない #ハントブルーユニ pic.twitter.com/9s3XwCvYuc
自身のエラーで失点しましたが、すぐにバットで結果を出しました。
打球に角度もついてきましたので、この感覚をものにしてもらいたいです。
1点差となり、5回6回と同点のランナーを出しましたが、いずれも併殺でチャンスを潰しました。
終盤になればなるほど相手は良い投手が出て来ますので、勝つなら中盤で一気に追い付き追い越したかったです。
そのチャンスもありましたが、、、残念でした。
ただ、キャリアの浅い若い選手中心の打線で8安打5得点は、悪くない結果ですので継続したいです。
打線の陰に隠れていますが、今季は中継ぎも歴史的低迷をしていますので、継投勝負となると厳しいです。
1軍ルーキーのような若い先発投手も多いチームですので、こういった早期降板も視野に入れる起用をするなら、ロングリリーフ要員は作っておきたいです。
今日は松本投手が担いましたが、與座投手や平井投手と言った、キャリアはあるが現状なかなか使い所が投手も、ロングリリーフの調整もさせて若い先発投手と組ませた起用も検討してもらいたいです。
以前から書いていますが、少ない戦力を活かして戦うには工夫も必要です。
一か八かで半人前の先発投手にQSを望む起用ではなく、菅井+與座の2人で7回までと言った、育成と適性を考慮した起用もしてもらいたいです。
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