エスコンFでの日ハム戦です。

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鈴木選手が抹消、佐藤龍世選手が1軍昇格です。

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6/13に左手首手術により全治2ヶ月との診断でしたが、7/22に3軍戦で早期復帰しました。

思ったよりも早い復帰に無理をしていないか心配もありましたが、無事1軍合流となりました。

正直、見切り発車感は否めませんが、それだけ期待もされている選手ですので結果を残したいです。




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髙橋光成投手が先発です。

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6/23以来の1軍マウンドとなります。

ファームでもイマイチな投球が続いていましたが、直近のファームでは5回7奪三振とようやく空振りが取れるようになって来ました。

振れている日ハム打線相手に、本来のエースとしてのパフォーマンスを見せられるか注目です。





【結果】

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7連敗です。

今さらですが、シーズン負け越しさらに優勝完全消滅です。。。





【投手】

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髙橋光成

6回途中4失点と、エース復活とはなりませんでした。

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投球内容的にも、抹消前とあまり変わりません。

ストレートで押し切れないから変化球多投となり浮いた所をホームランと、一昔前の髙橋投手の投球です。

少なくともゾーン内で勝負できる球威、キレがなければボール球の変化球も振ってくれません。

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今季中は難しいかも知れませんが、こんな投球で終わる投手ではないと思っていますので、復調の兆しが見える投球を見せてもらいたいです。


中村祐

制球がバラつき失点しましたが、髙橋光成投手緊急降板後も試合を壊さず投げてくれたのは助かりました。


アブレイユ

7/30以来となる調整登板です。

ずっと負けているのでなかなか出番がありませんが、久しぶりの登板でも空振りが取れたのは良かったです。





【野手】 

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今日も打線は、6回まで日ハム福島投手にノーノーされる体たらくです。


得点は7回。

この日チーム初ヒットとなる、西川選手のホームランです。



得点はこれのみです。


四球でチャンスを貰う場面もありましたが、活かせません。


何度か書いていますが、ベンチ入りメンバーは見直したいです。


守備、走塁も考えてバランスを取ることも必要ですが、ここぞの代打が山野辺選手では迫力不足です。


来季以降も見据えても、ライオンズ打線に足りない長打力を持った育てたい大砲は他にもいますので、入れ替えをしてもらいたいです。


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また、その育てたい大砲の1人であるガルシア選手が、1軍で初めて外野を守りましたが、、、

あの打球でホームインされるのは厳しいです。

ただ、ガルシア選手を起用するには守備は覚悟ですし、少しでも普通に守れるように使いながらも鍛えなければなりません。

優先すべきは打撃ですが、守備もしっかり指導してもらいたいです。


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今さらですが、優勝完全消滅です。


渡辺監督は、これからどうして行くか考えるとコメントしましたが、、、


戦力が足りていないのは松井監督の時から変わっていませんので、やれることは工夫する事しかありません。


ベンチ入りメンバーも含めて選手の入れ替えはしたいですし、ランナーが出たらとりあえずバントも変えたいですし、半人前の先発投手はロングリリーフと組み合わせた起用もしたいですし、他にもやれることはあります。


また、野手は打球が弱く、投手は三振が少なく四球が多いので、根本的に改善するための育成方法も変えたいです。


采配、育成と工夫できる事はまだまだあると思いますが、最も改善したいのは球団体質です。


保守的なライオンズ球団ですが、流石に現首脳陣は総入れ替えになると予想されます。


今での球団体質だと、西口2軍監督の内部昇格で濁す事がよくありますが、この状況ですので内部昇格で済ませずに誰に託すのかは今後の注目ポイントです。



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渡辺監督としては自身の立場も気になるかも知れませんが、そうも言ってられない状況ですし、自身の野球人生をかけると誓いましたので、まずは今できる現場の采配で工夫を見せてもらいたいです。



個人的には、松井監督休養後から、今シーズンは暗黒期からの脱却の糸口を掴むシーズンと書いてきました。


暗黒期脱却ではなく、その糸口で良いとハードルも下げています。


後々振り返った時に、今季はそういうシーズンになったと言えるシーズンにしてもらいたいです。




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