ベルーナドームでのソフトバンク戦です。
髙橋光成投手のブランド、DKIIIがスポンサーのゲームとなります。
髙松、松原選手が抹消され、ブランドン選手、田村投手が昇格です。
ブランドン選手は怪我から復帰し間もないですが、イースタンで打ちまくっています。
他の選手に比べて早期1軍昇格となりましたが、様子見しているとその内怪我しますので、良い時に早めに使う判断は悪くないです。
田村投手は、まだバラつきますが武器のフォークで空振りが取れるようになって来ました。
毎年後半戦は強さを発揮する投手ですので、後ろを任せられるくらいの活躍を期待したいです。
【結果】
やはりモイネロ投手は打てませんでした。
今季4度目の8連敗です。。。
【投手】
渡邊
序盤はカット、スプリットで空振りも取れていましたが、徐々に変化球も高くなり6回に捕まりました。味方の不味い守備があったとは言え、変化球が浮いてしまっていたのでこの辺の制球は改善が必須です。
6回に捕まるのは、ローテ投手なり始めの投手あるあるですので、乗り越えてもらいたいです。
開幕時の渡邊投手と比べれば大きな成長を見せてはいますが、やはりここぞの場面で空振りが取れる投手でないと勝てる投手にはなれません。
序盤と比べて打たれた中盤は変化球が高く行ってしまっているので、ストレートは高く変化球は低く狙って投げたいです。
ストレートは6回でも球速も出ていましたので、カット、スプリットを安定して投げられれば、6回を投げ切ることも出来ると思います。
打線の援護が極端にないライオンズで勝てる投手になるのは難しいですが、少なくとも投手としての力を高めるためにも空振りが取れる投球を確立したいです。
田村
逆球のストレートが甘く入り、被弾してしまいました。ただ、ストレートで追い込みフォークで三振を奪う田村投手らしい投球は見せられたのは良かったです。
上田
変化球を打たせて無失点に抑えましたが、中継ぎ投手としてはもっと出力を高めて空振りも取れるようにしたいです。水上
シュートで三振が取れたのは良かったですが、ストレートの球速、スライダーのキレを高めて良い時の水上投手に戻りたいです。【野手】
チャンスは初回だけでした。
初回、外崎、源田選手でノーアウト1、3塁のチャンスを作ると、
山村選手の犠牲フライで先制です。
【試合速報📣】
— パ・リーグ Special【RakutenTV公式】 (@Rakuten_Pacific) August 13, 2024
L-H 1回裏#埼玉西武「#山村崇嘉 選手」
センターへの犠牲フライで先制❗️
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かつての中島裕之のように、狙って犠牲フライが打てる打撃センスは流石です。
この辺の打撃センスの高さは今後に期待も持てますが、欲を言えば難敵モイネロ投手相手でしたので、一気に複数点を取りたかったです。
ブランドン、山村、佐藤龍選手で1本長打が出れば一気に行けたのですが、、、そんな上手くは行きません。
ブランドン選手はファームでは格の違いを見せていましたが、昇格即3番でいきなりモイネロ投手相手は荷が重かったです。
ただ、入れ替えにより長打の可能性がある選手も1人を除いて1軍にようやく入れ始めましたので、ブランドン、佐藤龍、蛭間、岸選手は調子を上げて行ってもらいたいです。
苦手なモイネロ投手相手でしたので、チャンスは多くありません。
案の定、チャンスは初回のみでしたので、ここで複数点取れないと厳しいです。。。
今季4度目の8連敗です。
5、6、7、8月と毎月8連敗しているのは異常です。
ちなみに7連敗となると4月から毎月ありますので、一時的な好不調の波ではなく単純に力不足であり、改善する兆しも無いと言う結果です。
課題はずっと同じです。得点力不足と中継ぎです。
中継ぎに関しては、まだ大きな改善とはなっていませんが、松本、ボー、平良投手とテコ入れはしましたし、ファームでは甲斐野投手も復帰しました。
ただ、打線は上がり目が見えて来ません。
しかし、ブランドン、佐藤龍選手と打撃の期待値が高い選手をようやく1軍ベンチ入りさせましたし、栗山、中村選手もファームに控えています。
渡部選手を未だ1軍に呼ばないのは気がかりですが、渡辺監督も流石に打撃重視でベンチ入りメンバーを入れ替え始めました。
今日は機能しませんでしたが、既存戦力の中で打撃の期待値が高い選手を揃えて、何とか得点力不足打開の兆しが見えるようなメンバーで臨んでもらいたいです。
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