ベルーナドームでのソフトバンク戦です。
本日は恒例となって来ました、『水上由伸投手のふるさと長野県宮田村ナイター』です。
ブランドン選手が怪我により、僅か2日で抹消です。
前回はふくらはぎの肉離れでしたが、今回は左手捻挫です。。。
ファームでは無双するくらい能力は高いだけに、本当に勿体ないです。
ファン以上に本人が一番ショックだと思いますが、完治させてもう一度チャレンジしてもらいたいです。
先発は與座投手です。
3巡目に課題がありますので、ベンチとしてはあまり欲張らず継投勝負です。
強打のソフトバンク打線相手に今の與座投手がそこまで持つかと言う不安もありますが、明日は台風で中止になりましたので致命傷となる前に継ぎ込みたいです。
【結果】
色々と差を強く感じる試合でした。
昨日ようやく連敗を止めましたがそれが精一杯で、久しぶりの連勝が出来そうな感じもありませんでした。
【投手】
與座
2被弾により3回4失点で降板です。いつもと同じです。甘く入ったストレートをホームランにされました。
中でも山川に打たれたホームランは、高めの釣り球が高めに投げ切れず甘く入りホームランと、いつものリプレイを見ているようでした。
高低左右と投げ分けなければならないように投手ですし、それならば一昨年のような制球力を取り戻せるように調整してもらいたいです。
上田
山川穂高に、この日2本目のホームランを打たれました。厳しい言い方をすれば、空振りが取れないため打たれて偶然抑える投球でした。
ストレートの球速と決め球の変化球の質を高めて、空振りが取れるようにしたいです。
水上
地元宮田村がゲームスポンサーの試合で無失点に抑えられたのは、たくさんの応援団の前で良いところを見せられましたし良かったです。ただ、空振りが取れる変化球のキレはまだ足りないです。スライダーが軸の投手ですので、精度を高めたいです。
ヤン
ガルシア選手のまずい守備もあり失点しましたが、その後山川穂高にこの日3本目のホームランを打たれました。スライダーが高めに浮くことが増えていますので、調整したいです。
田村
フォークで空振りも取れていますので、しっかり低めにする制球出来るようにしたいです。中村祐
四球は余計でしたが、チェンジアップで空振りが取れたのは良かったです。【野手】
今日もトノゲンが初回から出塁するも、中軸が返せません。
痺れを切らしたベンチはディレイドスチールを仕掛けますが、相手に見抜かれ無得点です。
相手はこういう場面でバタバタするキャリアのバッテリーではないですし、展開的にもむしろ追い込まれていたのはライオンズの方でしたので無理がありました。
昨年もでしたが、打てないから足を使おうとしますが上手く行くことは少ないです。
出来ない事をやろうとするから上手く行かない訳ですので、どうしてもそれをやりたいなら少なくとも、キャンプから徹底して練習しなければなりませんね。
2回には、野村大、西川選手で初回に続けてノーアウトでチャンスを作ると、
蛭間選手の犠牲フライで1点返します。
【試合速報📣】
— パ・リーグ Special【RakutenTV公式】 (@Rakuten_Pacific) August 15, 2024
L-H 2回裏#埼玉西武「#蛭間拓哉 選手」
レフトへの犠牲フライ❗️
1点返し1点差に迫る👏#プロ野球#seibulions
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最低限は出来ましたが、欲を言えば当てに行かずにホームランを狙うくらい蛭間選手には欲を出してもらいたかったです。
いずれは中軸を担って欲しい選手ですので、こういう場面で決めてやると思える欲深い選手になってもらいたいです。
また、何度か書いていますがビハインドでのバントは悪手ですので、今日は初回、2回とノーアウトで出塁してもバントではなく打たせたのは良かったです。
3回には、
古賀選手のホームランです。
#古賀悠斗 選手が放った打球はレフトスタンドへ!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) August 15, 2024
ホームランで食らいついていきます。#埼玉西武ライオンズ #seibulions #やる獅かない #ハントブルーユニ pic.twitter.com/mJklSDKP86
甘い球をしっかり捕らえました。パンチ力もある選手ですので、強い打球を安定して打てるようにレベルアップしたいです。
結局、得点はここまででした。
ソフトバンクを上回る11安打を放ちましたが、得点には結びつきませんでした。
歴史的得点力不足の打線だけでなく、走塁ミス、守備ミスとミスが重なります。
さらに、打線の陰に隠れていますがこちらもかなり不味い状態の中継ぎが火に油を注いでしまい大敗です。
打線はソフトバンクを上回る11安打を放ちましたが、長打力、そして投手力の差が出ました。
流石に4ホームラン、内3本は同じ相手ですので打たれ過ぎです。
また、長打力不足解消のピースとして期待されているガルシア選手は、三振も増えファームの時のようにバットに当たらなくなって来ました。
どこかでこういう時が来るとよく打っていた時に書いてきましたが、早めに訪れました。
守備で大きく足を引っ張っていますが、打てないとなるとかなり厳しいです。
ただ、ガルシア選手が支配下登録された時から、打てない守れないのコルデロ選手と同じパターンになる可能性が高いことは想定内ですので、後は首脳陣がどこまで我慢するかです。
そして、長打力と言えばソフトバンクの4番は今日3HRです。
早いもので、今日がベルーナドーム最終戦でした。
オフのゴタゴタにより、ベルーナドームでのソフトバンク戦は注目されて来ました。
結果は、山川穂高に始まり山川穂高で終わった、あちらが主役となるライオンズとしては情けない本拠地ソフトバンク戦でした。
来季はベルーナドームで1本も打たせない努力をしてもらいたいです。
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