神戸でのオリックス戦です。
【結果】
最近はヒットは出るようになりましたが、得点力不足は変わらず投手陣を援護出来ずに完敗です。
【投手】
隅田
最速155キロと球速は出ていましたが、変化球で空振りが取れず5回11安打を浴びました。無四球とゾーン内勝負は出来ましたが、空振りが取れないとなると打たれるリスクも高まります。
四球連発よりはマシですが、本来は空振りが取れる投手ですので修正したいです。
ただ、課題のストレートがレベルアップしているのは来季に向けて良い傾向ですので、変化球だけでなくストレートでも空振りが取れる投手へと成長してもらいたいです。
田村
今日はフォークのキレが抜群でした。今季はなかなか昨年並みのパフォーマンスを出せませんが、来季に向けて今日のようなフォークを安定して投げられるようにしたいです。
ヤン
最速160キロのストレートで三振を奪いました。
埼玉西武 #ヤン 投手が160キロの直球で空振り三振に抑える👀#seibulions
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) September 4, 2024
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球速は球場により差もありますが、それ以上にアウトローに速いストレートを投げ込めた事が良かったです。
継続しない事が課題でもありますが、来季の契約もかかっていますし、今季の経験で来季開花する兆しを残り試合で見せたいです。
上田
無失点を続けていますが内容的にはあまり良くなかっただけに、今日は韓風もとれたのは良かったです。【野手】
今季は不調でしたが、ここに来て復調してきた山下舜平大投手に抑え込まれました。
苦手としている相手が復調したとなれば、今のライオンズ打線には厳しいです。
ストレート狙いのライオンズ打線は、そのストレートを弾き返してヒットは打ちましたが、カーブ、フォークには空振りを量産されました。
また、ストレート狙いと言ってもストレートの質も高い投手ですしライオンズ打線のレベルも高くはないため、捕らえきれない場面も多々ありました。
打球の弱さもある打線ですので、スイングスピードに加えて、ミスショットを減らす正確性も高めたいです。
チャンスは作れていましたが、2アウトの場面も多くあと1本が出ない打線ですので2アウトではなかなか点になりません。
7安打放ちながらも完封負けです。
こういう良い投手相手だと、トノゲンのレギュラー組に加えて、佐藤龍、平沼選手のレギュラー有力組以外は役不足感も出て来ます。
来季に向けた戦いの中、少なくとも佐藤龍、平沼選手に続くレギュラー有力組を作らなければなりません。
個人的には、トノゲン+佐藤龍、平沼選手だと相手に与える怖さと言う所で少し物足りませんので、打球が強く長打もある選手をモノにしたいです。
ファームでの打撃的には、渡部、蛭間選手は候補になります。
両者ともに1軍になると急に打球が弱くなる傾向がありますので、残り試合で我慢して遣って貰えるように、力強いスイングを最低限見せてもらいたいです。
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