中日のレジェンド助っ人ビシエド選手が、今季限りで退団となりそうです。



本人は、NPBでの現役続行を希望しているとの報です。


想定されるポジションの1塁、指名打者が穴のチームと言えば、ライオンズです。


交流戦前から獲得の噂もありましたが、トレードでの獲得はありませんでした。


推定3.76億とも言える高額な年俸、そして年齢的な衰えがネックでしたが、年俸に関してはダウンが見込めます。


肝心の戦力となるかですが、ファームではOPS.800超えとまだまだ打ってはいます。


ただ、全盛期は過ぎていますし、決して打線活発ではない中日でもファームにいますので、期待のし過ぎは禁物です。


イメージしているビシエド選手では、もうありません。


ただ衰えたとは言え、ファームでOPS.800以上打てているなら、今のライオンズ打線ならレギュラー候補になる所が情けなくもありますが。。。



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獲得のメリットを言えば、来季からは外国人枠から外れる事です。


外国人選手枠を使わずに起用出来ますので、そのメリットは大きいです。


全盛期は過ぎましたが、適応を見なくてもすぐに使えるメリットもありますので、今季のアギラー選手のように新外国人選手が適応出来なかった時の、万が一の保険として獲得する分には良いと思います。


ただ、やはり通常通り新外国人野手2人の獲得は必要だと思います。



新外国人野手2人+まだまだ育成段階のガルシア選手+外国人枠から外れるビシエド選手と言う体制が理想ですが、球団は来季こそ本気で編成してくれるでしょうか。


ライオンズの場合は予算も限られますので、年俸は控えめにプラス出来高で来てくれるなら良いのですが、億は必要ですかね。


貧乏球団ですので、5000万〜1億+出来高で獲得出来るなら良いのですが。。。



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ライオンズは比較的外国人選手で埋めやすい、1塁、外野手が大きな穴になっています。


来季は骨牙も42歳となりますので、年間通して指名打者で出場とも行かなくなります。


そうなると、守備よりも打撃が重視される1塁、指名打者には強打の選手が必要ですが、この2ポジションを今季のように外国人ガチャに賭けるにはリスクも大きすぎます。


得点力不足に拍車がかかります。


外国人選手にリスクは付き物ではありますが、万が一ハズレた場合も考えて、すぐに使えて長打も打てるビシエド選手は有力候補になりますので、フィジカル面の調査を行い獲得するしないの検討くらいはしてもらいたいです。




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