本拠地最終戦の日ハム戦です。

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【結果】

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本拠地最終戦は、今季のエース今井達也投手の完封勝利で締めくくりました。

簡単ではありませんが、来季はチームとしてもっとたくさんの勝利をファンに届けてもらいたいです。




【投手】

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今井

2年連続の二桁勝利を完封で飾りました。

普通の打力のあるチームならもっと勝てていたとは思いますが、今季は187奪三振と初のタイトルもほぼ確実となっています。

チームが苦しい中でもローテを守り、実に25先発173.1回と多くのイニングも投げてくれました。

まさに、エースの投球でした。

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ほぼストレートとスライダーの2ピッチと負担のかかる投球でしたし、元々球数も多く投球フォームもバラつくタイプですので、今季の頑張りが身体に響かなければと思います。

今季は発言も大人になりましたし、チームの柱としての自覚も出ているので大丈夫だと思いますが、しっかりケアをして来季もエースとして君臨する投球を見せてもらいたいです。

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【野手】

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今日も早い回から先制出来ました。


初回、源田、西川選手でチャンスメイクすると、

佐藤龍選手の犠牲フライで先制です。

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最近は、渡辺監督の無意味とも思えるバント多用が気になる所ですが、この回は西川選手がセーフティーバントでチャンスを拡大させました。


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バントは得点の期待値を下げる采配ですし、手堅いとも言われる小技ですが、基本は手堅いと言うよりも奇策です。

この場面は、相手の守備を見た奇策となりましたので、こういうバントの使い方なら効果的だと思います。





3回には1アウト満塁から、

佐藤龍選手の犠牲フライにバッテリーミスで、2点を追加です。


2打席連続犠牲フライと、しっかりチームに貢献しました。

来季は1〜3番に配置して、チームを引っ張る打撃を見せてもらいです。





5回は、

トノゲンで追加点を取りました。


本来はトノゲン+佐藤龍選手が上位打線を担い、長打のある助っ人が4番、5番といれば得点パターンを作れたのですが、、、

外崎選手は打撃に波もありますが、外崎選手の出来はチームの勝敗を左右しますので、来季はシーズン通して活躍出来る選手になってもらいたいです。




昨日の良い流れが次の日に続かない今季のライオンズですが、ようやく最終盤で良い流れが続きました。


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チームが苦しい中、松井稼頭央監督が休養し急遽監督代行を託されました。


厳しい状況に人一倍ストレスもかかったと思いますし、一時期は疲れ切った表情を見せましたが、何とか最後まで持ち堪えてくれそうです。


野球人生をかけた監督代行は、不完全燃焼だったと思います。ただ、ライオンズはこのまま終わらせるわけには行きません。


おそらく責任を取り編成からは離れると思います。


セレモニーでの挨拶でも、ライオンズ愛を語りましたが、辞めてもライオンズは好きだよと言わんばかりの辞めることを匂わすスピーチでした。




ただ、今のライオンズ球団の中では最大の功労者でもありますし、また違った役割でライオンズのために尽力してもらいたいです。


ひとまず、誰もやりたがらない中での監督代行をやってくれて、お疲れ様でした。


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今日の試合は、圧倒的最下位チームの平日消化試合に関わらず、たくさんのファンが来場しました。


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球団は、ファンの優しさに甘えずにしっかり補強し、強いチームを作る努力を最大限してもらいたいです。




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