ライオンズは3軍制をとっていますが、選手数が足りていない状況です。

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今季の3軍を見ていても、本職ではない選手が二遊間を守ったり、怪我人を無理矢理試合に出したりと試合成立させることで精一杯の状況です。


選手を育成するための3軍が、試合成立させるために怪我人でも試合に出す3軍になっては本末転倒です。


人数的にある程度試合に出ない選手も抱える事が出来れば、ただ試合に出して試合成立させるではなく、勝つための采配をしながら選手を育成させる、実戦的な能力も養える育成も出来ます。


それこそ、本来の3軍です。


選手寮の部屋数問題はありますが、近隣のアパートを借り上げるなり選手寮を増築するなり、一人暮らしの選手を育成として獲得するなりして対応すれば良いので、とにかく人数は欲しいです。


選手数の確保はドラフトだけでは足りません。


育成ルーキーは、身体作りからですのですぐに試合に出られるか分かりません。


3軍を本来あるべき形にするための選手数を確保するためには、3軍の即戦力として戦力外選手からの補充も必要です。




故障していない戦力外選手の中から、育成でも良いと言う選手なら積極的に獲得したいです。


将来の戦力化の可能性云々の前に、3軍制を維持したいなら選手数の確保が最優先です。


選手確保を怠って、怪我人が無理して試合に出なくてはならない3軍なら辞めた方が良いです。




さらに、指導者も足りていません。


2軍コーチが3軍帯同していますが、3軍は別働隊で試合もしています。別働隊で動くなら、ちゃんと監督、コーチも付けて行きたいです。


球団から何人か現場に降ろし、3軍も一つのチームとして機能させたいです。



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また、肝心の指導力も見直しが必要です。


今季は明らかに、打球の弱さが野手に目立ちました。


この部分を改善しなければ得点力不足解消とは行きませんし、次世代を担う3軍選手たちもいずれ同様の壁にぶち当たる事になります。


ただ、指導法に関してはハイパフォーマンスグループから制限をされているとの報道もありました。





近藤健介西武入りを報じたお馴染みzakzakの報道ですので、、、ただライオンズファンとしては少なからず感じている部分でもあります。



ハイパフォーマンスグループにはドクターもいますので、医学的な視点から言えばと言う所と、現場でキャリアを積んできたコーチ視点とはズレも出ているのでしょう。


こういう、本部と現場の意見が食い違う事はどの業界でもあることです。


球団と現場の意思疎通が出来なければ選手育成以前の問題ですので、だからこそ間を取り持つアグレッシブに動けるまとめ役も必要です。



個人的には、これこそ渡辺GMに専念してもらいたい新しい役割ですが。。。



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上手くなるには練習するしかありません。


怪我予防もしながら効率的な練習をさせるのが理想ではありますが、明らかに他球団と比べ結果が出ていない結果がありますので、そうであれば練習量も質も高めなければなりません。



先日、意識高い系指導よりも身の丈に合った指導をと書きましたが、




今のライオンズには、まずはとことん練習する癖を付ける方が良いです。


自分でしっかり考えるとか、むやみに練習しないとかは、必死に練習する癖を付けてからです。


ポテンシャルの高い才能豊かな選手なら、そこそこの練習でも開花してしまうかも知れませんが、大谷翔平選手ですら試合後に飲みに行かずに練習していたとの事ですので、まずは練習です。


現場から見て振り込みが足りないと感じるなら、その通りなのでしょうから、3軍の内から必死に練習出来る癖をつけてもらいたいです。




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