渡辺GM、松井監督共にライオンズを去ることになりそうです。
ファンからの人気も高いライオンズのレジェンドでもある大物2人が、ライオンズから去ることになります。
松井監督は休養中にアメリカに行っていましたが、フロント入りして外国人獲得の部署に行く予定だったようです。
しかし、自分をライオンズに呼んだ渡辺GMの退団により、松井監督も筋を通して退団、さらにその松井監督に呼ばれた平石ヘッドも退団の動きになります。
平石ヘッドはファームをみて欲しかったですが、残る理由もなくなりましたし仕方ないです。
知名度もある指導者が抜けることになり、ライオンズは今後大きく人事も変えて行かなければなりません。
ただ、基本は内部昇格の球団です。
一部報道では、大石ファーム投手コーチの1軍配置転換も報道されました。
今季の大低迷によりコーチ人事もテコ入れが必要ですが、内部昇格が中心になるなら現1軍の豊田、青木体制のままの方が良いと個人的には思います。
変えれば良い訳でもないです。
豊田、大石体制にするのか、豊田、青木コーチ両方共に動くことになってしまうのかは今後の注目です。
おそらく、ファーム投手コーチに増田達至が入るため、大石コーチが1軍になるのではないかと予想していますが、大石コーチも1軍コーチのキャリアはないため、出来れば豊田コーチの元で1軍投手コーチをやってもらいたいです。
変えなくてはならないのは、守備走塁や打撃コーチの部分ではありますが、退団するコーチもいる中、内部昇格だけでは厳しいのが現状です。
西口ー鳥越体制で行くとの報道がありますが、今の所外部からの招聘は鳥越コーチのみです。
打撃コーチを任せられ、且つ西口監督とも旧知の仲と言えば、OBの和田一浩コーチです。
中日を退団するようですので、既に呼んでいる事を願いたいです。
ライオンズはシーズン全日程が終わるまで、人事の発表はしません。
先日のシーズン最終戦が雨で延期になった事で、発表は後日になってしまいましたが、その日に発表する予定だったでしょうし今から決める事はないです。
報道陣も小出しに情報を出していますが、印象としては渡辺GMや松井監督と言った大物が退団する割に、テコ入れとなる部分が弱いと感じる例年通りの内部昇格のライオンズです。
西口監督に鳥越ヘッド、投手は西口監督も見れることから若い大石コーチを1軍で育てると言った所でしょうか。
ライオンズ球団は、コーチも自前で育てたい思惑があります。
大石コーチは引退後、一旦コロナで中止になりましたがその後アメリカ短期留学させたり、ファームコーチをさせたり、ライオンズのコーチ育成プログラムの代表格となっています。
球団の思惑には合致するコーチです。
一概に内部昇格が駄目と言う訳ではありませんが、結果が出ていない以上外部からのテコ入れも欲しいです。
また、内部人事で済ませようと言う球団の姿勢は、肝心の戦力編成にも影響する球団ですので不安になります。。。
他に内部昇格となれば、おそらく守備走塁コーチは、ファームの黒田、熊代コーチが昇格、打撃は新任に和田コーチと留任で嶋コーチかファームから小関、大島コーチ辺りでしょうか。
バッテリーコーチはファームの中田コーチ昇格よりも、思い切って引退した岡田コーチの方が若い1軍捕手との疎通も取りやすい気もしますがどうでしょうか。
2軍監督が居なくなりますので、そこも必要です。個人的にはそこに平石ヘッドに担ってもらいたかったですが、、、
小関コーチがもし1軍にとなれば、豊田コーチが2軍監督を担うかも知れませんね。
ライオンズは監督に知名度も求めますので、現首脳陣で言えば豊田コーチか小関コーチとなりますが、適材適所で言えば豊田コーチは投手コーチですのでそこはいじりたくないです。
ファームは次期監督候補に任せたい所ですので、それこそ松坂大輔を呼んでファームも盛り上げてもらいたいです。
球団としても改革をアピール出来ますし、群馬繋がりで渡辺GMがいることで得られたスポンサー収入以上のスポンサー収入も期待出来ます。
ただ、松坂大輔を招聘なら先行報道されますので今季はないですが、西口監督、豊田コーチのライオンズなら手助けしてくれるかも知れませんのでアプローチしたいです。
松井監督就任時とあまり変わらない、内部人事の組閣になりそうですが、どうなるでしょうか。
実は、積極的に外部からも招聘しているなんて事が発表時に分かると改革を感じられるのですが、、、
期待を裏切らず、来季に少しでも期待が持てる陣容にしてもらいたいです。
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