西口ファーム監督が、来季の1軍監督に正式に決まりました。




渡辺GM、松井監督は退団となります。


渡辺GMは長くライオンズに貢献してくれましたが、責任を取り潔く身を引く形となりました。


誰よりもライオンズに貢献してくれた人材なだけに、寂しくなります。。。



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西口監督は、歴史的大低迷によりワースト記録を更新したチームを引き受ける事になりました


得点力不足が深刻な野手は、WAR4.0の源田選手、WAR2.7の外崎選手以外はシーズン通しての活躍が出来ませんでした。


結局、昨年同様にトノゲンしかレギュラーはいません。


辻政権下から言われていた、コア4の次の世代が課題のままです。



野手が深刻過ぎるために投手は良く感じますが、良いのは今井、隅田、武内投手のみです。


ライオンズの中では良いとしても、チーム内の紅白戦ではなく他球団との対戦ですので、少なくともリーグ平均以上の選手を1人でも多く作らなければなりません。


投手も野手も大幅なテコ入れが必要な状況です。



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本来なら、FA、新外国人選手、トレード、メジャーからのNPB復帰組などを狙って積極的な補強が必要な状況です。


必要なのは、すぐにレギュラーとなれる即戦力です。


ただ、新外国人選手はともかくFAはライオンズは難しいでしょうし、いつものライオンズなら既存戦力の底上げだけになるでしょう。


流石に今オフは違うだろうと思いたいですが、西口監督としては希望的観測で考えずまずは選手のレベルアップと言う出来ることからしっかり取り組みたいです。



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その西口ライオンズは、15日から早速秋季練習を始めます。





練習量の少なさが指摘されていますし、意識高い系指導がライオンズの選手にはハマっていませんので、まずは量を確保するのは良いと思います。


近々、西口新監督を支えるコーチ陣も発表されますが、自主性に任せた松井監督スタイルは合わなかった訳ですので、しっかり指導出来る人材の入閣に期待したいです。




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