ライオンズは本日から、秋季練習がスタートです。


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秋季練習後に宮崎南郷で行われる秋季キャンプは、地獄のキャンプを予告してますので、それに備えてしっかり身体の準備をしておきたいです。


緩いキャンプをやってきたので、急に方針転換することでついて来れずに怪我をするなんて事はあるあるですが、そんな情けない事にならないように準備したいです。


シーズンは終わりましたが、まだオフではないのでライオンズと契約しているプロ選手です。


契約しているなら練習もシーズン同様に仕事ですので、プロとしてしっかり練習をしてもらいたいです。



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西口監督は、守りの野球を掲げました。


辻監督も松井監督も同様の方針でしたので、守りから入りたいと言うのはオーソドックスな考えだと思います。


ただ、守りの野球をするにも点が取れなければ勝てませんので、そこには普通の打力があるからことが前提です。


残念ながら今のライオンズには、普通の打力はありません。


個人的には、野手なら打球速度、投手なら目標とする数値が出るまで練習をやめないくらいの、地獄のキャンプをしてもらいたいです。


今季終盤に、若い選手達の打撃が明らかに良くなりましたが、それは打球が良くなった事が大きく影響しています。


打球速度をアップさせる感覚を掴めるまで、とことん振り込み、それでも目標とする数値が出なければ夜まで振り込むくらいの気合を見せてもらいです。



練習をすれば、必ずレベルアップするとは限りません。ただ、練習をしなければ確実にレベルダウンします。


練習は質も大事ですが、ライオンズは量も足りていないとも言われています。


まずは練習量を確保し、質に関しては新コーチ陣やバイオメカニクスが話し合い選手個々にアドバイスしたいです。


極端な話、とにかくOPSの高いトップ5を1〜5番に配置すればある程度得点は取れます。


そういう打線を、西口監督が迷わずに組めるくらいのレベルになってもらいたいです。



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また、秋季キャンプで注目されるのは、新監督になれば良くあるコンバートです。


野手は毎年オプションの練習をしていますので、今季も何人か外野オプションをすると思いますが、増田達至が引退、平良海馬はおそらく先発再転向となる勝ちパに、先発からのコンバートがあるかどうかも注目です。


ライオンズの現状を熟知している西口監督ですので、思案はあると思います。


どういう考えを示すのか早速楽しみです。


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そして、肝心の戦力補強ですが、


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監督候補者が次々と固辞する中、引き受けてくれた西口監督のためにも、球団はしっかりお金を使って戦力を補強してもらいたいです。





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