2024年ドラフトの振り返りです。
個人的に希望していたように、ドラ1は二遊間優先と言う所で、宗山選手を指名しクジで外した場合は残っていれば石塚選手と言う所までは希望通りでしたが、2回クジを外してしまったのは残念です。
ただ、何となく西口監督のイメージ的に宗山選手を引き当てるイメージは正直なかったです。。。
クジは仕方ないです。

ライオンズはクジで外すとその後の指名が上手くない傾向がありますが、今回に関してはチームとしての方針、次世代ショートの獲得と言う方針を貫けたのは良かったです。
1位は次世代ショートの齋藤選手、2位は大学BIG5とも言われる即戦力渡部選手指名は、宗山、石塚選手を指名出来なかった場合のパターンとしてはベストの指名だと思います。
ただ、ドラ3以降は即戦力ではなく将来性重視の指名をしましたので、クジを2回外した事も含めてドラフトの評価はスポーツ紙では低くなっています。
ライオンズは支配下7名、育成7名の計14名の選手を指名しました。
内訳は、支配下野手5名、投手2名、育成も野手5名、投手2名です。
特徴的なのは支配下7名中4名、育成7名中5名と計9名の選手が高卒です。
ドラフト後にも書きましたが、3位以降の将来性重視の指名は球団の計画通りだったと思います。
だからこそ、ライオンズ内では指導実績のある土肥コーチ、田辺コーチを現場に戻し、オリックス暗黒期脱却の一躍を担った辻コーチもファームに招聘しました。
ファームのコーチを増やし育成体制を整え、ドラフトで将来性のある選手を指名すると言う流れは、今になって見れば計画通りだったのでしょう。

ただ、高卒だから伸びしろや将来性があるとは限りません。
高卒だと数年後に期待と言われますが、ここ最近は数年後戦力化出来た高卒選手、特に高卒野手は多くありません。
今だと鈴木、西川、長谷川、山村、滝澤選手辺りとなります。
現状のライオンズなら、野手を育てきる事が出来ない可能性もある事から、ある程度身体も出来ている大卒の選手の方が戦力化の可能性は高いです。
ただ、そこを変えたいと言う球団としての考えや決意を、今回のドラフトは反映しています。
かつては、中島、中村、栗山、森、浅村と言ったチームの中心選手を高卒で獲得し鍛えて育てきりました。
ライオンズとしては、原点回帰と言ったドラフトになりました。
球団、コーチ陣の腕が試される事になります。

今回のドラフトは、個人的には金丸、宗山ドラフトだったと思いますので、引き当てた中日、楽天は大成功だと思います。
また、金丸、宗山選手に匹敵する中村投手を一本釣りしたヤクルトも上手い指名でした。
ライオンズの場合は、育成ありきでの指名選手も多いため評価しづらいですが、個人的にはチームとしての方針が見え、その方針通り指名を貫いたのは良かったです。
投手は高卒のみで、即戦力中継ぎが欲しかった西口監督には酷でしたが。。。
何とか勝ちパを任せられる助っ人を、複数人獲得してあげてもらいたいです。
ただ、ドラフトの成否は数年後まで分かりません。
今のライオンズの歴史的大低迷は、2018、2019、2020年ドラフトのプロ6年目、5年目、4年目と現在1軍主力になっているべきドラフト組が育っていない事は大きく影響しています。
今回の高卒多めの指名だと育成には時間がかかりますし、その間に怪我による育成遅れも出てくるかも知れません。
ただ、育成も含めて他球団からの評価もあった有力な選手を獲得していますので、楽しみな部分も多いです。
未知数な事が多いですが、そういう方向性で行くならやり切るしかありません。球団も資金を使い全力でバックアップです。
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