残留要請しているアブレイユ投手は、ウインターリーグに参加中です



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ライオンズ所属でありながらウインターリーグに参加することはなくはないですので、イコール退団ではありません。


ただ、一部噂ではメジャー復帰を目指しているとも言われていますのでどうでしょうか。


ウインターリーグでは2.1回57球と投げていますので、起用法的にもライオンズに活かそうとは思えませんが。。。



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来季残留となると1.5億から2億程度にはなり、この年棒で見るとWAR0.5の助っ人投手には払い過ぎではあります。


四球が多いのは獲得時から覚悟していましたが思ったよりも三振が取れず、指標的には、昨年在籍したティノコ投手クラスですので守護神としては物足りなさはあります。


ただ、今季は中継ぎ陣の中では唯一、シーズン通して活躍をしました。


緊迫した場面で投げることも多く、豊田コーチからすれば最も頼りになる中継ぎ投手だったと思います。


新外国人選手となれば適応出来るかという部分は大きなポイントになりますし、NPBを1年経験しているというメリットがあるアブレイユ投手を残したい球団の気持ちは理解できます。


ただ、シーズン終盤は退団フラグとも思えるSNSの投稿や、今回のウインターリーグの件もあり、残留の行方は怪しくなりました。


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ライオンズとしては、残留させると決めたのなら残留交渉は続けなければなりませんが、出した条件を引き上げなければならないのであれば撤退になると思います。


また、やっているとは思いますが、万が一に備えて新外国人投手2人は獲得の目途を付けたいです。


左右問わず三振が取れる守護神候補、左のパワーピッチが出来るリリーバーが欲しい所です。


最近は、ボー投手やヤン投手のように育成ありきで獲得することもありますが、助っ人は即戦力が基本です。


ドラフトでは、即戦力よりも将来性で高卒多めに指名した訳ですし、この状況で監督を引き受けてくれた西口監督のためにも即戦力となる助っ人を獲得してもらいたいです。





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