今年のプロ野球は、DeNAが日本一となりました。

Screenshot_20241103-221145~2


DeNAファンの皆様おめでとうございます。


あのTBS時代の暗黒期からよく立て直したと思います。


個人的な感想としては、外国人選手が機能するって良いなと言う事と、打撃が良いのは見ていて面白いなと言う事です。


そして何より、野球への熱量のある素晴らしいオーナーに巡り会えたのは、DeNAファンにとっては幸運だったと思います。


金は出しても口を出さない素晴らしいオーナーと言えばソフトバンクの孫正義オーナーですが、金は出しても口は出さない、且つ球場に一ファンとして顔を出すと言う新しいオーナー像を作りました。


補強もしてくれますし、直接応援にも来てくれます。こういった熱さはライオンズオーナーにも欲しいです。


Screenshot_20241103-221505~2


一方、パ・リーグを圧倒的大差で制したソフトバンクは、日本一を逃しました。


普通にやればソフトバンクの圧勝だった思いますが、そこは短期決戦です。DeNAの方に運が傾きましたね。


個人的な感想としては、試合を立て直すための中継ぎとして、意外と甲斐野投手がいない事が響いたのではないかと言う事と、相変わらず山川穂高はライオンズファンから嫌われていると言う事です。


また、小久保監督の采配もいつも通りではなかったですね。この辺は短期決戦ならではです。


ただ、今季のソフトバンクは近年稀に見る走攻守共にハイレベルな成績です。


来季いきなり弱くなる事は考えられないくらいのハイレベルな成績ですが、日本一を逃したために大補強がおそらく始まると考えると、ライオンズファンとしては鬱々となります。


昨年オフからライオンズとは山川穂高関連で色々ありましたが、ソフトバンクが歴代トップクラスに強いチームなのには変わりません。


ただ来季はもう少しライオンズも頑張って、スキャンダル的な盛り上がりではなく、雌雄を決するような試合をソフトバンクと行いパ・リーグを盛り上げてもらいたいです。


Screenshot_20241103-221229~2


暗黒期真っ只中のライオンズにとっては、かつてTBS時代のベイスターズを知っているだけに、非常に羨ましいです。


またそこには、暗黒期からの脱却の一つの方法も結果として出ました。それは球団のバックアップです。


球団のバックアップは当たり前の事ではありますが、それがなかなか難しいのがライオンズです。


強くなるには、補強と育成です。


ライオンズには補強がなさ過ぎますのでDeNAの躍進を見て、オーナー、球団幹部が考え方をあらためてもらいたいですが、、、多分ないですね。。。


ライオンズファンから、多分ないと思われる事自体が情けないですが、それでもファンは応援を続けます。


少なくとも、我慢すればこうやって日本一を見せてくれるんだと思わせる補強を、今オフ、来オフと継続的に見せてもらいたいです。



にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑↑ポチッとお願いします




 
スポンサードリンク