ライオンズは試験的に新兵器の導入です。





メーカーは違いますが、大谷選手も使用している「デジタルブラジャー」を試験的に導入しています。


疲労の指標の発見や、目的に応じたランニングの効率化が目的です。


ライオンズは、残念ながら主力が怪我をしないことを前提とした戦力となっていますので、少しでも怪我予防に繋がり、コンディションの良い状態で試合に出られるようになればと思います。

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トラックマン、ラプソード、ブラスト、VRなどライオンズは選手の能力を数値化するインフラ整備には積極的です。


また最近では、ベルーナドームのすぐ近くにライオンズクリニックを作り、万が一怪我をした場合でも手厚く治療出来る環境にもしました。


この辺は、意識高い系指導を推進している球団ならではです。


ただ、平良投手のようにデータを使いこなせる選手であれば効果的だと思いますが、全員がそういう段階にいるわけではありません。


そのデータを練習やプレイに具体的にどう活かすかは、選手も指導者も勉強しなければなりません。


個人的には、意識高い系指導は今のライオンズには合っていなく、地に足付けた指導、今なら質云々よりもまずは量です。


ただ、やっている試み自体は悪いものではないため、練習量を確保する中でも意識高い系指導も少し取り入れたハイブリット型になれば理想的です。


球団も積極的にサポートはしたい所です。

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選手育成するためのインフラ整備は頑張っていますし、賛否ありますが最下位でも観客数を増やす努力も頑張っています。


あとは、戦力補強です。


周りを整えても肝心の戦力が足りなければ意味はありません。


例年、新外国人選手に関しては11月下旬から12月上旬に決まりますので、報道レベルでも何も報じられないのは理解できますが、FA、戦力外と何もないのはどうなっていいるのでしょうか。


今季の戦力外には、今のライオンズの育成選手から支配下入りよりも戦力となりそうな選手もいます。


出遅れる事のないように、現場とも連携して補強を進めてもらいたいです。



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