ライオンズは、ソフトバンクを戦力外となった仲田慶介選手を獲得調査です。




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静かなオフとなっていましたが、ようやく獲得調査の報が出ました。


仲田選手は戦力外となりましたが、内外野守れる両打ちのユーティリティー選手です。特に、二遊間を守れるというのはライオンズとしてはポイントが高いです。


次世代のショートとしてドラ1で斎藤選手を獲得しましたが、高卒ですし時間もかかります。


万が一、源田選手が長期離脱となった場合、滝澤、児玉選手で回すには心もとない部分もありますので、即戦力として使えるショートも守れる二遊間の選手は補強ポイントでもありました。


また、セカンドの外崎選手も今季はコンディション不良でも試合に出ていましたので、休ませたり、将来的な事も考え外野起用を増やしたりする采配をする場合にも、セカンドを守れる即戦力は必要です。


個人的には、戦力外選手は基本補強ではなく補充です。


ただ、仲田選手は試合数は少ないとはいえ、今季ファーム24試合88打席で打率.403、1HR、OPS.985、三振率14.8%、四球率10.2%と非常に良い成績です。


もし、今オフ助っ人以外の補強に動かなかった場合、ライオンズは育成選手を支配下入りさせて終わりにすると思いますが、支配下入りする育成選手よりも仲田選手の方が成績が良いですし、年齢的にも25歳とまだ伸びしろもあると思いますので、補充ではなく補強になる可能性もあると思います。


まだ獲得した訳ではありませんが、個人的にも仲田選手を獲得してもらいたかったため調査の報が出たのは良かったです。




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ライオンズには、平沼、山野辺、元山、児玉、滝澤選手ら内野ユーティリティー選手は複数人います。


仲田選手を獲得した場合はそこに加わり競争となりますが、基本は二遊間になると思います。


現状、トノゲンに何かあれば滝澤、児玉選手と守備型の選手が代役となりますので、仲田選手には打力もアップさせ差別化出来るようにレベルアップしたいです。


今季は打席数が少ないので流石に打席が増えればもっと率などは落ちると思いますが、三振率が15%以下、四球率は10%以上と内容的にも悪くはないので、ライオンズ加入を機に大きく成長してくれることを期待したいです。


まずは、本当にライオンズに来るかどうかですが、、、


ライオンズには、高校の同級生である古賀悠選手もいますし、ソフトバンク時代一緒だった鳥越ヘッドも甲斐野投手も野村大選手もいますので、共に巨大戦力ソフトバンクに立ち向かう戦力としてライオンズに来てもらいたいです。




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