ウインターリーグ参戦中のアブレイユ投手が先発挑戦中です。

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ここまで3試合、ショートスタータではなく普通に先発をやっています。


初戦は3回途中5失点でマウンドを降りましたが、2試合目は5回途中、3試合目も5回と先発としてイニングも投げています。


3試合目に関しては、5回2安打6三振無四球無失点と好投も見せています。


球種も少なく空振りも取りにくい投手ですので先発向きの印象はありませんが、本人希望なのかウインターリーグでは先発をやっています。


まだライオンズと契約している守護神がこの時期にウインターリーグに参戦しているのは良いとしても、チームの起用法とは違う登板を続けているのを見ると、残留の可能性は薄いです。


ライオンズがアブレイユ投手に期待しているのは守護神としてですので、ライオンズの方針ではないと思います。


本人はメジャー復帰を希望しているとの情報もありますので、ウインターリーグでアピールしてメジャーからのオファーを待ち、良いオファーがなければライオンズ残留も視野にと言った所でしょうか。


ライオンズは残留要請をしましたので待たないと行けませんが、去る事を視野に入れたプランも出遅れる事なく準備しておきたいです。

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中継ぎにテコ入れが必須のライオンズとしては今オフの動きは大事になりますが、ドラフトで即戦力投手は指名せず、FAも原口選手の獲得調査くらいで投手補強は今の所見えていません。


戦力外から黒木投手を育成契約を検討しているくらいです。


育成の森脇投手の支配下復帰を補強として見込んでいるとは思いますが、もしかするとテコ入れは森脇投手+新外国人投手だけになるかも知れません。


ただ現状、後ろを任せられる可能性があるのは佐藤隼投手、甲斐野投手くらいです。


両者ともにシーズン通してとなると不安要素もありますので、新外国人投手には勝ちパに入れるレベルの投手を獲得しなければなりません。


助っ人は蓋を開けてみないと分からないためどのくらい出来るか予想しづらいですが、少なくとも指標的に三振が取れる投手、球速が出せて三振が取れるウイニングショットのある投手を獲得したいです。


ライオンズは例年、11月下旬から12月に新外国人選手の獲得情報が出ますので、もう少し時間はかかると思います。


昨年は、アギラー、コルデロ、アブレイユ投手は実績もあり期待の持てる外国人選手獲得でしたが、今年はどうでしょうか。


少なくとも、化ける事前提の投手を支配下で雇う余裕はないチームですので、すぐに使える即戦力をしっかり獲得してもらいたいです。



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