外崎選手サードコンバートの可能性により、佐藤龍世選手のポジション問題が勃発です。

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西口監督は外崎選手のコンバートを決定した訳でも、どのポジションなのか明言した訳でもありません。


ただ、秋季キャンプを見てるとサードの可能性が濃厚です。しかも、固定と言っているのは気になります。。。


サードとなるとライオンズでは唯一、他球団の中軸並みの成績を出している佐藤龍選手がいるためです。


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源田、外崎選手に次ぐ主力候補筆頭の選手です。


他にも、野村大選手も非常に指標的にも良いため、打線を考えると源田、外崎、佐藤龍、野村大、新外国人選手は常にスタメンで出られるようにしたいため、それを想定したポジションを組みたいです。


西口監督には、WARを最大化させるスタメンを組んでもらいたいです。


そのため、個人的にはファースト新外国人、セカンド外崎、野村大、サード佐藤龍、ショート源田、両翼に外崎、野村大としたいです。


佐藤龍選手はサード固定にし、外崎選手はサードはオプションで本命はセカンド兼外野にした方が良いと思いますがどうなるでしょうか。


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また、気になるのは新首脳陣の佐藤龍選手に対する評価です。


佐藤龍選手が、過小評価されていないか気になります。


怪我も多く打席数は少ないですが、得点力不足のライオンズ野手陣においては唯一、他球団の中軸とも張り合える選手です。


それこそ、自覚を促すためにもサード固定と言われても可笑しくない選手です。



今季は打率.244、7HR、34打点と見た目の数字は物足りませんが、OPS.720はチームトップ、wRC+133は両リーグ合わせても上に20人くらいしかいない高水準です。


wRC+で言えば、ロッテのソト、ポランコ選手クラスです。



この成績の選手を打線から外す選択肢はありませんし、守れるとは言え不慣れなセカンドを任せ、佐藤龍選手にユーティリティ性を求めるよりも、内外野の経験もある外崎選手にユーティリティ性を求めた方がWARを最大化したスタメンが組めるとは思います。


個人的にはドラフト1位は宗山選手を推していましたが、即戦力の宗山選手を指名できたなら、セカンド宗山、ショート源田、サード佐藤龍、外野に外崎選手と素直にしましたかね。。。


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もし西口監督の言葉通り、外崎選手をどこかのポジションで固定となり、それがサードだとしたら、セカンドは佐藤龍、野村大、元山、児玉、滝澤選手での競争となります。


外野3ポジション全てレギュラーが不在のチームとしては、佐藤龍、野村大、外崎選手が同時にスタメン起用出来ないポジション想定は勿体ない気持ちが強いです。


外崎選手のコンバート自体は良いのですが、出来ればセカンド兼外野を基本にサードはオプションと言う方針が個人的には理想です。


秋季キャンプでは、佐藤龍、野村大選手共にリハビリ組でしたので来季の想定ポジションがまだ見えてきませんが、西口監督がどういう決断をするのか注目したいです。



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