ライオンズが元オリックスのセデーニョ選手を獲得調査です。


平良海馬、佐藤龍世問題で混迷のライオンズですが、久しぶりに嬉しいニュースです。


個人的にも望んでいた、ライオンズに足りない長打力を持ったセデーニョ選手獲得に向かいます。


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セデーニョ選手は、選球眼やコンタクトと言った所に課題はありますが、飛ばす力に関してはNPBトップクラスです。


打球も強く内野のポップフライも少なく、ホームランの期待も持てる大砲です。


チャンスに弱いとも言われていますが得点圏打率は運もありますし、何かしら致命的なメンタルの問題がなければ問題ないです。




また、年齢も来季27歳とこれから最盛期を迎える所は良いです。


来日3年目となりますし弱点も知られている一方、伸びる可能性も秘めています。


来季だけでなく数年活躍出来る助っ人になる可能性もあり、数年後を見据えているライオンズからすれば、ピンズドの補強となります。


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問題は条件面です。


今季年俸1.3億からのアップとなるでしょうけども、金払いの良いオリックスとの条件がまとまらなかったとなれば、一体いくらを希望しているのかは気になります。


WARで言えば今季は守備走塁でのマイナスが大きく0.6ですので、現状の1.3億から例えば2億となると割高です。


ただ、打撃面では2.0とライオンズで言えば佐藤龍世選手に次ぐ成績ですので、多少積みますかね。


新外国人選手から大砲を獲得するとなると、もっと予算を使わないと獲得出来ないでしょうし、多少の無理はするでしょうけども、出来るだけベースは抑えて出来高厚めにしたいです。


外国人選手の年俸の上がり幅を考えると、もし来季活躍しても翌年契約できないなんて事もあります。


先ばかり見て逃すのが一番不味いですが、ライオンズとしては上手く交渉をまとめてもらいたいです。



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