アスレチックスからFAとなった、ダニー・ヒメネス投手にパ・リーグ2球団が獲得に向かっています。
Source-Two teams in NPB's Pacific League have approached to look into acquiring former A's reliever Dany Jiménez.
— Edwin Hernández Jr. (@MOP_KNOWS) December 3, 2024
Between 2022-23, the righty put up a combined ERA of 3.43, 115 ERA+ and a 8.5 K/9.
There is also interest of MLB teams trying to keep him stateside. pic.twitter.com/254Qr7IX97
ダニー・ヒメネス(30) RHP
— NPE (@NPE_Fgn_players) December 3, 2024
不規則に変化するユニークなスライダーを操るパワーアーム。メジャー通算G86/ERA3.93/WHIP1.299、今季はG25/ERA4.91/BB9 6.7/SO9 8.8をマーク。スライダーを軸に、4シーム、サークルチェンジ。傑出したアームアングルを誇るスライダースロワー。NPBパ2球団が獲得調査の報。 pic.twitter.com/yTt3H6afpT
日ハムか西武ですかね。
ドミニカ出身の右腕リリーバーです。
アブレイユ投手残留交渉は継続しつつも、他の候補も探すと広池本部長も話していましたので、昨年からドミニカルートを作っているライオンズは可能性がある選手です。
最速155キロのストレートに、スライダー、チェンジアップの投手です。
スライダーが投球の6割を占める武器になっています。
今季はメジャーで25.2回を投げて25奪三振と三振は取れる投手ですが、与四球が19ととんでもなく多いです。
ちなみに3Aでも15.2回で21三振10四球ですので、三振は取れるが四球も多いスタイルです。
アブレイユ投手、ヤン投手とノーコンでも奪三振能力を優先して獲得したライオンズですので、なくはないです。
直近の成績から懸念の制球を見ると、アブレイユ投手より制球が悪く、ヤン投手よりは良いと言った所です。
後ろを任せるには不安があります。
優先度で言えば、左腕リリーバーですが平良海馬を先発に戻すためにも外国人リリーバー獲得は必要です。
逆に、ラミレス+ボー+新外国人リリーバーと、3人も助っ人を中継ぎで使うのであれば、普通の思考なら平良海馬は先発で落ち着くはずです。
ただ、ヒメネス投手はどうですかね。
メジャーの実績はありますし格で言えばラミレス投手より上ですが、ノーコンが気になります。
まだ、パ・リーグ2球団の内1つがライオンズと決まった訳ではありませんので、続報を待ちたいです。
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