現役ドラフトが行われました。

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ライオンズはロッテから平沢大河選手を獲得、ライオンズからは本田圭佑投手がオリックスへ移籍となりました。

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平沢大河選手は、2015年ドラフト1位の選手です。

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当時は、これでショートは安泰とも言われましたが大きく伸び悩みました。今は捕手以外守れるユーティリティプレイヤーです。


今季は1軍出場はありません。


ただファームでは、打率こそ.216と低いですが、出塁率.389、長打率.310、OPS.699と悪くない成績です。


中でも、四球率が20.3%と高いことで出塁率が上がっています。


ファームでは選球眼が抜群でアプローチも良く、打球もそこそこです。スイング率も低く、何でもかんでも振るタイプではないのも良い所です。


ユーティリティ選手として捕手以外守れますし、打撃がハマれば戦力化の可能性も秘めています。


見た目の成績より内容は悪くない選手ですので、選球眼を活かして第2の平沼選手になれるかと言った所です。


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一方、本田圭佑投手はオリックスに移籍となりました。

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渡部健選手、與座選手など名前も挙がる中、選ばれたのは本田投手でした。


何かとんでもない事をしないか不安でしたが、本田投手には悪いですが無難な選出です。


本田投手は予想されていましたが、中継ぎが不足している中、中継ぎを放出する形となります。


平良海馬投手中継ぎ起用に、外堀が埋まってきました。。。逆に、中継ぎ出しておいて中継ぎやれとは言いづらいですかね。


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本田投手は、一時期ファームの投手不足の時には150球投げたりファームの試合成立のために無理をしてくれた投手です。


また、中継ぎ転向してからは2022年大きく飛躍し、ライオンズの勝ちパを任されるなど大きな戦力にもなりました。


まだまだライオンズの戦力になる投手ですが、年齢的にも来季32歳となり、将来のために若返りを図るチームですので放出となりました。


ライオンズに9年も在籍した投手ですので、非常に寂しいです。。。


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他球団の指名を見ると、ソフトバンクから日ハムに移籍する吉田賢吾選手はファームでも非常に良いので、この中では楽しみな選手だと思います。


流石、ソフトバンクは層が厚いです。


ライオンズはコンバートを行う予定ですので、内外野守れる使い勝手の良さを評価したのだと思います。


おそらく指名順は後ろの方だったと思いますので、その中で平沢選手指名は良い指名だったと思います。


平沢選手は二遊間にセンターと、センターラインも守れるのはメリットですので、打撃面を開花させたい所です。


素材はピカイチだからこそのドラ1です。可能性はあります。


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指名順が分かりませんので何とも言えませんが、ライオンズとしては中継ぎが欲しい中、本田投手を出して平沼内野手を獲得となりました。


ベテラン投手を出して、中堅の選手を獲得出来たのは悪くはないです。


ただ、ライオンズとしては今季本田投手の投げた30イニングを出来れば中継ぎ平良海馬以外で埋めたいです。


おそらく今後決まる新外国人投手に加えて、菅井、羽田、黒田、山田投手と言った若い投手達を来季は1軍戦力化したいです。



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