元西武のヘスス・アギラー選手が1試合2本塁打の活躍を見せています。
元西武 アギラー
— ALWAYS AKIRA (@sekai_yakyu_828) December 12, 2024
母国ベネズエラで特大ホームラン
自身11年ぶりの1試合2本塁打
そしてウィンターリーグ通算50本目のHR
現役選手では4人目の快挙を達成したpic.twitter.com/YGlMAkCmue
ライオンズでこの打撃が見たかったですね。。。
低調のまま離脱し、そのまま去ってしまいましたが、今季の打球の強さはチームトップクラスでしたし決して悪かった訳ではありません。
一部報道では、ファーストストライクを振らない問題が取り沙汰されましたが、そもそもアギラー選手はそういうスタイルの選手です。
それ自体は個人的には悪いとは思いませんが、思ったよりも打球に角度が付かなかったのは誤算でした。
打球もアプローチも悪くないですが、ライオンズが求めるホームランが出る打球ではなかったです。
ベネズエラのウインターリーグでは良い角度で打球も上がっているようですし、怪我も完治すれば良いアピールが出来そうです。
昨年の今頃は、アギラー選手獲得で期待に胸膨らみました。
成績的にはだいぶ衰えを隠せない成績でしたし、蓋を開ければ結果的にやっぱりそうでしたが、久しぶりのビッグネーム獲得でした。
ただ、ライオンズが求めるのは即戦力助っ人ですので、大事なのは過去ではなく直近シーズンの成績です。
一昨年は、パワーに課題はあるもののアプローチの良いマキノン選手を獲得し、直近の成績通りパワーに課題はあるものの振り回すタイプではないためチーム野手2位のWARを稼ぎました。
そして、今季のアギラー選手はホームランが年々減っているのは懸念されていましたが、直近の成績通りの結果となりました。
直近シーズンの成績から予測した時に、適応や怪我を除けば大きく予想外の成績ではありません。
マキノン選手はちゃんとアプローチの良い打撃を見せ、アギラー選手は懸念通りホームランが出づらい打球角度でした。
そういう意味では、今季成績を上げたセデーニョ選手は期待が持てます。
打球がどんどん飛ばなくなっていくNPBで、前年よりも成績を上げているのはポジ要素です。
また、もう1人助っ人を獲得するでしょうけども、争奪戦との噂もあるエンカーナシオン選手は直近の成績が非常に良いです。
むしろ、今季劇的に良くなっています。
劇的過ぎると今度は一過性の可能性も否定できませんが、年齢的には成長とも見て取れます。
ライオンズは、謎に外国人選手獲得レースには強いですがどうなるでしょうか。
もう1人の助っ人も、期待が出来る成績の選手を連れて来てもらいたいです。
↑↑ポチッとお願いします
スポンサードリンク