大物メジャーリーガーであるエディ・ロザリオ選手が、NPBに興味との報道です。

OF Eddie Rosario🇵🇷 is actively interested into looking for an opportunity to play with any NPB team this upcoming season.
— Edwin Hernández Jr. (@MOP_KNOWS) December 14, 2024
Could command a contract between $1.2-$1.5 million, a person in the industry tells me. pic.twitter.com/1FHiFS5ylZ
MLB通算1121試合、打率.262、169HR、583打点、OPS.748のメジャーリーガーです。
33歳と全盛期こそ過ぎましたが、実績で言えば十分過ぎる選手です。
120〜150万ドルなら1.8〜2.5億円程度ですので獲得出来ない金額ではないです。
メインは両翼、特にレフトとなりますのでライオンズも可能性はあります。

エディ・ロサリオ(32) OF/DH
— NPE (@NPE_Fgn_players) September 18, 2024
卓越したヒッティングスキルが魅力的な超大物スラッガー。メジャー通算G1121/HR169/OPS.748、今季はG91/HR10/BA.175/OBP.215/SLG.316をマーク。柔らかなバットコントロールと破格のパワーツールを兼ね備えたスマッシャー。両翼をメインにプレーも、DH起用も選択肢の1つ。 pic.twitter.com/TKNN2YNNyC
選球眼は良くなく出塁率は低いですが、長打力のあるメジャーリーガーです。
今季は、MLB91試合に出場し、打率.175、10本塁打、OPS.531と低調に終わりましたが、昨年はメジャーで21HR、OPS.755と好成績でした。
昨年アギラー選手を獲得したライオンズですので、大物メジャーリーガーに懲りていなければ獲得はあり得ます。
また、ロザリオ選手もアギラー選手同様に全盛期は過ぎましたが、アギラー選手よりはメジャーでバリバリやっている期間が近い選手です。
昨年は成績も良いです。
個人的には、ベテラン助っ人の獲得には今季のアギラー選手のように怪我のリスクもありますので、ちょっとトラウマです。。。
メジャーでバリバリやっていた選手ですので、パワーも技術もワンランク上の選手ではありますが、ライオンズは動くでしょうか。
数年後に目を向けているライオンズですので、本来は毎年新外国人選手ガチャを回しているようでは、育成や編成にも影響が出ますし強いチームを作れません。
そのため、活躍すれば複数年を視野に入れられる、若く伸びしろも感じるエンカーナシオン選手獲得が出来ればと個人的には思っていますが、どうなるでしょうか。

気になるのは、外崎選手サードコンバートにより、佐藤龍世選手が外野ではなくピンポイントにライトをやると発言した事です。
憶測ですが、レフトは新外国人選手が入ると球団から聞いたのではないかと想像します。
ロザリオ選手はレフトが本職ですね。。。
色々な可能性がありますが、外野は新外国人選手獲得必須のポジションでもありますので、今後の補強に注目です。
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