育成のアンソニー・ガルシア選手が、WLで豪快アーチです。

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来季は1塁、指名打者にセデーニョ選手が入る事で、少しは弱点解消に繋がると思います。


セデーニョ選手は選球眼に課題はあるものの、打球の強さや内野フライの少なさはホームランの期待も持てる選手です。


打撃WARで言えば、今季の佐藤龍世選手に継ぐ成績ですし大きな戦力アップとなりました。


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このセデーニョ選手も、思い返せば2年前に育成選手として来日した選手です。


ガルシア選手よりは実績はありましたが、育成からここまでの選手に成長しました。


ガルシア選手としては、目指すべき所はこのセデーニョ選手です。


同じパワーヒッターですし、三振が多いところも似ています。


ガルシア選手の場合は選球眼は壊滅的ではありませんが、コンタクトに大きな課題があります。


当たれば飛ぶことは分かっていますので、後は当たるかどうかです。


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2年目となる来季は再び育成契約となります。


数年後に目を向けているライオンズとしては、まだ若いガルシア選手をモノに出来る見込みを立たせたいシーズンです。

 
育成選手も多いので2軍の試合に常時出るのは難しいかも知れませんが、イースタンHR王を取るくらいの活躍を見せたいです。


具体的には2軍で、三振率を25%程度に抑えてOPSは.900以上出したいです。


ただ理想はそうでも、今季は2軍で三振率33.6%、OPS.574の選手ですのでそんなに上手くは行かないと思います。


しかし、直近のフェニックスリーグでは打席数は少ないですが、三振率16.8%、OPS.738と成長は見せています。


少なくとも、その成長を加速出来るシーズンにしたいです。


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当たり外れの大きな新外国人選手獲得にライオンズは、毎年のように賭けて外していますが、ガルシア選手のような才能を開花させれば博打をする必要がなくなります。


また、外国人選手の契約を見ていると、アギラー選手のように実績十分な選手はベースが高いですが、育成上がりの選手は超一流になるまではややベースを抑えめに契約出来ています。


球団経営をしていく上で、予算を抑えて良い選手を保有出来るに越したことはありません。


さらに、ガルシア選手のようなロマン砲を開花させられれば、今後の外国人スカウティング、育成にも役立ちます。


この辺は、開花したセデーニョ選手にもアドバイスを貰いたい所です。


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ヘレラ、コロラド選手から始まった、育成外国人選手保有の流れは来季で4年目となります。


まだ、大きな成果は掴んでいません。


育成外国人選手のスカウティング、育成も含めて、そろそろ結果を出したい所です。


支配下枠の外国人選手は即戦力が基本です。


ガルシア選手には、即戦力としてチームの軸となり得る選手へと成長し、再度支配下を掴んでもらいたいです。



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