蛭間拓哉選手は打撃フォーム改造中です。
西武ライオンズ 蛭間くん
— 島田 貫任/ Kanji Shimada (@kanji58cjx) December 24, 2024
重心の制御位置とバットの据え方などを調整しています。
ここ最近の動作もかなり良くいい形で振れています!
今後もサポートしていきます!#蛭間拓哉 pic.twitter.com/d6PeQGTDjz
現状、ボール球スイング率が高く打球も弱い選手です。
長谷川選手のように打球さえ良くなればと言う訳でなく、アプローチも打球も両方が課題です。
このままでは戦力化は難しい状況です。
ただ、正直この傾向は期待値が高かったルーキーイヤーからありました。
印象的な活躍もありましたし、ドラ1と言う期待値が高いあまりにファンとしては良く見すぎていた所もありました。
ルーキーイヤーは成績的には、アプローチも打球も既存外野手では中位です。
伸び悩んでいるのは長谷川選手もですが、それでも長谷川選手は打球さえ良くなればと言う成績でしたが、蛭間選手は期待値が能力以上の評価に繋がっていました。
ただ、ハマった時の打撃や素質は素晴らしいものがあります。
個人的には、完成形は秋山翔吾と言う期待は変わりません。
しかし、本人も言うように今のままでは打てませんので、打撃を大きく改造しています。

また、体重も増やすとのことです。
強い打球を打つために90キロ程度にするとの事ですが、それならばその身体を扱えるようにならなくてはなりません。
今季の高橋光成投手を見ても分かるように、体重増に合わせたフォームを作らなければ増やした意味もなくなります。
ただ、映像を見る限りだいぶ絞ったように見えますが、、、
勿論、今は肉体改造中ですので完成するのはもう少し先です。ちゃんと考えていると思います。
まずは身体を作り、そこから技術です。

昨年の今頃は、長谷川選手と共にレギュラー候補筆頭でした。
しかし、今季の低調もあり今やレギュラー候補に名前も挙がらなくなりました。
ただ、個人的にはまだまだ期待しています。
ルーキーイヤーに見せた綺麗なスイングのホームランは、並の選手ではありません。
打撃フォームは一朝一夕には出来ませんので、オフの間に何万回と振り込んで、努力の成果を来季見せてもらいたいです。

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