年末ですので今季の振り返りです。

本ブログでは毎年年末は、その年に期待を大きく裏切ってしまった選手に来年こそはと期待と発破をかける意味も込めて、1人取り上げさせてもらっています。
2021年は運なく1勝10敗となってしまった隅田投手、2022年は絶不調だった金子侑司選手、2023年は戦力不足もあり思うように行かなかった松井稼頭央監督を取り上げました。
期待と発破をかける意味で書いていますが、翌シーズンの結果的には1勝2敗と言った所です。。。
そして、今年の年末に取り上げさせてもらうのは、まさかの0勝11敗と1つも勝てなかった本来のエース高橋光成投手です。

タイトル総ナメだった山本由伸がメジャー移籍をし、今季は圧倒的な投球でタイトルを獲得し、オフにはポスティングで憧れのメジャー移籍を目論みましたが大誤算のシーズンとなりました。
オフには体重増をしメジャー仕様の身体を作りましたが、キャンプで肩を怪我し、復帰後も身体を上手く扱えず満足なパフォーマンスとは行きませんでした。
本来のエースの意地で、シーズン後半はパフォーマンスも悪くなかったのですが、運もなく未勝利に終わりました。

指標的にも良くはないですが、例年と比べて大きく落としている訳でもありません。
むしろ、高橋光成投手はこの程度と言う声も聴こえてきます。
確かに、平良海馬投手程の球速は出ず、ストレートの質的にも空振りを奪う質ではありません。
また、今井達也のスライダーのように相手を圧倒する武器がある訳でもありません。
高橋光成投手は、150キロを超える速いストレートを投げられますし、空振りを奪うフォークもありますが、突き抜けた投球ではありません。
平良、今井投手と比べるとメジャーを考えた場合、投球に物足りなさもあります。

ただ、個人的にはまだまだ力を伸ばせる投手だと思っています。
昨年は、ストレートの球速をアップさせ、フォーク一辺倒の投球からここぞの場面ではストレートでも押して行けるスタイルを確立しました。
山本由伸とのエース対決でも、痺れる投球も見せました。
制球は悪くないですし、球威あるストレートも投げられます。落ちる変化球もフォーク、スライダーと投げ分けられます。
何より先発投手として、シーズン通して安定してイニングを投げられるタフさは武器です。

今季は出力が思うように行かず制球も乱しがちでしたが、扱える身体をもう一度作れればまだまだ成長を見せられると思います。
軸となるストレートの球速をアップさせ、高めのストレート、低めのフォークと安定して投げられれば空振りも増やせると思います。
個人的には一昨年、空振りが取れないストレートにこだわるくらいなら、カットを磨いて軸にしてはと書きました。
しかし、昨年はこだわったストレートをレベルアップさせ武器にしました。
その向上心が今季は空回りしてしまいましたが、反省を活かせには来季です。
若手ではないので来年も駄目だったとなれば、メジャーはおろか、本来のエースと言う肩書もなくなります。
おそらく来季国内FA取得となりますので、オフにポスティングの可能性は高いです。
少なくとも、球団が上沢式FAを覚悟してでもポスティングをしようと思うくらいの成績を出せるように、来季こそは相手を圧倒する投球を期待しています。
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