ライオンズの2025年シーズン新外国人選手紹介です。

おそらく、補強は一旦終わりとなります。
あれもこれも足りないチームですので、まだまだ欲しい所ですが、、、
新外国人選手達の活躍は必須のチームですので、今季こそ助っ人らしい活躍を見せてもらいたいです。
エマニュエル・ラミレス投手

最速156キロのストレートに、平均550回転で止まって見えると言われるフォークが武器の投手です。
勝ち負けや防御率と言った見た目の成績は悪いですが、奪三振率9.15、与四球率3.48とイニングを上回る奪三振に破綻しない制球を持った投手です。
被本塁打の多さや左打者に課題を残しますが、右の強打者相手に確実に抑えられる投手になってもらいたいです。
勝ちパ候補ではありますが、甲斐野、佐藤隼投手が上手く嵌まれば、イニング問わずにここぞの場面で右の強打者相手に登板するジョーカー的な起用をしたいです。
推定1.3億円
トレイ・ウィンゲンター投手

MLB通算92試合で奪三振率12.49と奪三振マシーンです。
投球スタイルは、平均で155キロのストレートと縦変化の大きいスライダーで空振りを量産する、中継ぎ版今井達也のようなスタイルです。
スライダー投手ですが左打者を苦手にしていませんので、セットアッパー候補となります。
また、まだまだ不安定ですが昨年からフォークをなげるようになりました。
これが機能すれば、大きな武器になります。
外国人投手へのフォーク指導となれば、ギャレット投手にフォークを習得させ武器にさせた豊田コーチがライオンズにはいますので、キャンプから積極的に指導してもらいたいです。
推定1.2億円
レアンドロ・セデーニョ選手

4番候補筆頭の待望の長距離砲です。
打球速度、角度共にNPB助っ人の中ではトップクラスの選手です。
来日3年目とNPBへの適応も問題ないですし、年齢的にも若く伸びしろもあります。
化ければメヒア級の助っ人になる可能性も秘めた楽しみな選手です。
課題は選球眼です。
三振率29%も高いですが、ボール球を見極められる選球眼が身につけば、大きな結果も期待できます。
ライオンズにとってはピンズド補強となりますので、さらなる成長を見せ長くライオンズに在籍する選手になってもらいたいです。
推定1.6億円
タイラー・ネビン選手

MLB通算175試合に出場している、ミドルヒッターです。
3Aでは一昨年OPS.943、昨年1.032と高いパフォーマンスを見せています。
セデーニョ選手程のホームランバッターではありませんがパワーはありますし、3AではK%20%以下、BB%10%前後とアプローチ面の粗さは少ないです。
今季74万ドル(1.2億)からライオンズは160万ドル(2.5億)と倍も出しましたので、何とか活躍してもらわなければ困ります。
だいぶ高額な契約となりましたし、ランナーを貯めて長打で得点を稼ぐクラッチヒッターとして、打点王を獲得するくらいの活躍を期待したいです。
推定2.5億円
残留組ではボー投手、育成のガルシア選手、ロペス投手が在籍します。

ボー投手はおそらく先発となりますので、スタミナを強化させ出力を保てるようにしたいです。
中継ぎではスプリットで空振りが取れていましたし、年々スライダーが良くなっていますので、変化球も活かせる投球を作りたいです。
育成のガルシア選手、ロペス投手は昨年終盤に大きな成長を見せています。
ガルシア選手はウインターリーグで圧巻の成績でしたし、ロペス投手も急激に球速が上がり奪三振マシーン化しています。
両者共に支配下も視野に入る位置にいますので、イースタンで結果を出したいです。

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