ライオンズの今季の外国人選手戦略です。



投手は、課題の奪三振能力の低いリリーフのテコ入れを行いました。


ラミレス、ウィンゲンター投手共に奪三振能力の高い投手です。


昨年も、奪三振能力の低いリリーフのテコ入れのために、奪三振能力の高いアブレイユ、ヤン投手を獲得しました。


ただ、両者共に制球に大きな課題があり、またアブレイユ投手に関しては、球は速いが変化量の少ない変化球がNPBでは空振りが取れませんでした。


その反省も活かし、制球は良くはないですが破綻していないレベルで、変化球は変化量も大きなラミレス、ウィンゲンター投手を獲得です。


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最大の課題である野手は、長距離砲のセデーニョ選手、中距離砲のネビン選手を獲得です。


両者ともに長打の期待が持てる助っ人ではありますが、イメージ的には剛のセデーニョ、柔のネビンと言った所です。


アプローチ面の粗さはありますが、打球速度、角度と圧倒的に良いセデーニョ選手に対し、打球の強さは平均的ですがミート能力があり広角にも打てるのがネビン選手です。


セデーニョ選手はメヒアになれるかも知れませんし、ネビン選手はマキノン選手になれるかも知れません。


また、両者ともに共通しているのは若さです。


セデーニョ選手は今井投手と同じ26歳、ネビン選手は平沼、柘植選手と同じ27歳と、来日する支配下外国人選手としては若いです。


成長する余地も残しますし、上手く行けば来季以降も戦力になるかも知れません。


昨年は実績は抜群ですがベテランに差し掛かるアギラー選手で失敗していますので、その反省を活かした形と言った所でしょうか。


毎年毎年助っ人が機能せず単年で帰ることも多いライオンズですが、球団としては数年後に目を向けていますし、その時に主軸としてライオンズに在籍出来る可能性も秘めています。


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今回の助っ人獲得は、投手は破綻しない程度の制球に高い奪三振能力を持つリリーフ、野手は若く長打の期待がある選手と明確な意図を持った獲得だと思います。


予算の問題もありますのであれもこれもとは行かないことを考えれば、行き当たりばったりではなく出来る範囲内で明確な方針を元に獲得をしたと思います。


欲を言えば、先発、左腕中継ぎ、外野の助っ人が欲しかったですし、長距離砲を探すなら予算の増額をして臨みたかったですが、、、


ライオンズの予算とコネクションで獲得出来る選手の中では、悪くない選択をしたと思います。


ただ、思い返せば昨年もそうでした。


長打の期待値も高い、アギラー、コルデロ選手獲得は夢を見ましたし、制球難ですがアブレイユ、ヤン投手獲得には鉄壁の勝ちパを期待しました。


この時期は、期待しかない時期ですので良く見える所は正直あります。


しかし、結局新外国人選手はやってみないと分かりません。


昨年は、アギラー、コルデロ、ガルシア選手の助っ人野手3人でWAR−1.5と散々でしたので、ここが変わればかなり変わります。


期待値は高い新外国人選手達ではありますが、球団としては万が一に備えてシーズン中も外国人選手発掘は積極的に続けてもらいたいです。



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