ドラ1齋藤大翔選手が、新人合同自主トレに向けて動き出しています。
#新人合同自主トレ に備えて体を動かしています!#齋藤大翔 選手と #林冠臣 選手は寮生活にも慣れてきたようです。#埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/ysd0USW5im
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) January 9, 2025
数年後、ライオンズのショートを任せたい素材です。
任せたいと言うよりも、任せられる選手に仕上げなければなりません。
不動のレギュラーであるショート源田選手の5年契約が切れるのは、2027年となります。
この時源田選手は35歳になる年です。
運動量も多いショートは、30代半ば定年説もあるポジションです。
過去、宮本、井端、坂本選手ら球史に残る名ショート達も、コンバートを経験しています。
現NPBNo.1ショートの源田選手と言えども、他人事ではありません。
源田選手としては、その壁を破るためにフィジカル的にも工夫して、乗り越えるチャレンジはしてもらいたいですが、チームとしては次のショートを育成しなければなりません。
源田選手に関しては、まずは目先の事の解決からですが、、、
今季から、代わりになるようなショートはライオンズにはいませんので、何とか上手く落ち着いてもらいたいです。
個人的には、源田選手の後釜にドラフトで宗山選手推しをしていましたし、球団もその考えで指名はしましたが叶いませんでした。。。
ただ、ドラ1齋藤選手も素晴らしい選手です。
高卒ですのでまずは身体作りからにはなりますが、守備が良いとの評判ですので、思ったよりも早くファームで試合に出られると思います。
同じ高卒ルーキーのショートと言えば、山村選手、川野選手もライオンズはショートとして育成しました。
山村選手は守備難によりコンバート、川野選手は打力を伸ばせず育成となり、次世代のショート育成は上手く行きませんでした。
ショートは守備メインとは言え、やはりある程度打ててこそです。
齋藤選手の場合はドラ1ですので、期待するのは巨人坂本選手のような攻守共にレベルの高い選手です。
打力に課題はありますが公式戦では良い成績ですし、徐々に伸びて来ている様子を見る限り、大きく飛躍出来る可能性も秘めています。
今季からファームも実績ある指導者を増やしましたし、バックアップ体制は整えています。
1年目はファームで徹底的に鍛え、2年目には1軍で経験を積み、3年目には源田選手からレギュラーを奪える力を付けたいです。
ライオンズで言えば、中島選手も浅村選手も高卒3年目には1軍定着していましたので、齋藤選手もそのルートに乗れるように怪我なくトレーニングに励んでもらいたいです。
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