今季のライオンズのコーチ人事の目玉となった、鳥越ヘッドコーチです。




内部人事が基本だったライオンズが改革のために招いたのは、他球団でのキャリアも豊富な鳥越コーチでした。


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ライオンズが外部招聘する事自体が珍しいのですが、ライオンズとの接点も薄い鳥越コーチ招聘はさらに驚きでした。


外部から呼べば良い訳ではありませんが、今のままでは先が見えない状況ですので、いつも通りではない手段を使うのは悪くないです。


その鳥越コーチは、ヘッドコーチとして今季から采配を行います。



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監督、コーチ、選手を繋ぐ大事なポジションです。


今までは、松井政権では平石コーチ、辻政権では馬場コーチ、田辺政権では橋上コーチといった参謀を置きました。


西口政権では鳥越ヘッドが参謀となります。


球団、西口監督共に、鳥越ヘッドに期待をしている部分は厳しさです。


秋季キャンプで早速、野手陣のプロ意識の低さに苦言を呈しました。


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山賊打線の頃と比べて、野手陣は怪我人も多いですし、この辺の準備の大切さも含めた意識改革は積極的に行ってもらいたいです。



また、勝つためには妥協しないと宣言しているのは非常に頼もしいです。


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一昨年から書いていますが、今のライオンズの若手は負け癖がついているような懸念もあります。


昨年91敗も負けて、勝負は時の運ではないです。


ここまで負けるからには当然理由がありますし、負け慣れてしまうと妥協も生まれます。


様々な所から、ライオンズ特有の緩さを指摘される声も増えていますが、鳥越ヘッドは意識改革するにはもってこいの人材だと思いますので期待したいです。


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意識改革も大事ですが、采配面にも積極的に関わってもらいたいです。


ライオンズっぽい采配ばかりしていては、采配の引き出しは増えません。


また、投手出身の西口監督では分かりづらい野手運用もあると思います。


西口監督を立てる発言もありますが、表立ってはそうでも実際は鳥越ヘッドの考える野手采配は遠慮せずに進言してもらいたいです。


個人的には、昨年のようなバント多用の出来もしないスモールベースボールもどきは辞めてもらいたいのですが、、、


ただ、西口監督も鳥越ヘッドも、バント多用しそうではありますが、、、


ただ、鳥越ヘッドは客観的にライオンズを見れるでしょうから、小技もケース打撃も大して上手くない現状を知り、それに合わせた采配をしてくれればと願いたいです。


手始めに、冷遇されそうな佐藤龍、野村大選手はレギュラークラスの選手だからスタメンでと進言してもらいたいです。




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