山野辺選手は今年も、山川穂高選手と自主トレを共にしています。




昨年の山川穂高問題もあり、一緒に自主トレをしていた選手が離れる中、山野辺選手は今年も山川穂高選手との自主トレです。


山野辺選手はイメージを気にしている場合ではありませんし、本人的にしっくり来ているのならそれで良いと思います。


Screenshot_20250121-083229~2



データを用いて科学的にトレーニングすることが主流ではありますが、山川穂高組は質より量をテーマにトレーニングを行っています。


Screenshot_20250121-081433~2


ライオンズ時代から良く練習する選手でしたが、この辺の量はライオンズの若手も見習いたい部分です。


ただ、山川穂高選手の打撃フォームを見ても、理論的には無駄が多いスイングをしているのにも関わらず結果を出しています。


野球に対するプロ意識は学ぶ事も多いですが、技術的には真似するのは難しいです。


山野辺選手はどちらかと言えば感覚派ですので、むしろしっくりくるのかも知れませんね。


Screenshot_20250121-081044~2


昨年の山野辺選手は、キャリアの中では1軍戦力化となったシーズンでした。


そこそこ打てて、内外野をそこそこ守れました。


レギュラーとしては足りませんが、バックアップとしては使い所もある活躍でした。


ただ、チームは将来に目を向けて舵を切りましたし、今季31歳になる山野辺選手は立場的には微妙な所です。


守備走塁のポカは変わりませんが、打撃面では2019年〜2023年の1軍199打席で5つしか取れなかった四球が、昨年は90打席で5四球と少しは落ち着いて打席に入れるようにはなって来ました。


今から伸びしろを期待するキャリアではありませんが、良くなっている部分は打撃ですので、そこを伸ばし一時的でも戦力化出来る選手になりたい所です。


ライオンズよ若手は打球面で苦戦していますが、山川穂高の元でその打球面を向上させて、若手に差を見せられるようにしたいです。




にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑↑ポチッとお願いします





スポンサードリンク