西口チルドレンとも言うべき、黒田、山田投手は1軍キャンプ抜擢です。



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両者共に1軍経験はありませんが、ファームでも西口監督が目をかけていた選手です。


黒田、山田投手共に先発として育成していましたが、黒田投手は昨年球速が大幅に落ち、山田投手は制球難から伸び悩んでいました。


ただ、オフのウインターリーグでは共に中継ぎとして登板し、シーズン中には見せられなかった良いパフォーマンスを見せています。


1軍キャンプにも抜擢され、ここぞとばかりにブルペンでも力強い球を投げアピール中です。




黒田投手は最速158キロを誇りながら、昨年は140そこそこまで球速が落ちました。


怪我ではないようですので本人の発言から推測すると、走り込み中心からウエイト中心のトレーニングに変えたのが合わなかったのかも知れません。


投球のバランスが崩れ制球が乱れ球速も出ず、結局シーズンは良い所を見せられませんでした。


ただ、オフに入ると台湾ウインターリーグでは150キロを連発するなど球速も戻って来ました。


春季キャンプでは、投げ終わった後に右足が流れないようにピタッと止まるように意識して投げ込んでいます。


昨年バランスを崩した投球フォームを安定させ、再現性を高められればと言った所です。


また、これは今までもですが、150キロを連発出来るポテンシャルがありながら、イニングを重ねると露骨に球速が落ちます。


将来的に先発を目指してもらいたいですが、まだ体力的に厳しいため、まずは中継ぎとして1イニング全力が出来るようにしたいです。


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山田投手は、森脇投手のフォームに変えてから見違えるような投球を見せています。


オフに平良海馬の自主トレに参加し、球速アップと共に投球フォームも平良投手を参考にすると話していましたが、春季キャンプを見ると基本のフォームは森脇投手で、クイック気味な所は平良投手とハイブリッドな感じです。


山田投手も、まずは中継ぎからになると思います。


ツーシーム、カット中心の投球は今のライオンズには居ませんし、球速もアップすれば1軍も視野に入ります。


ただ、イニング数を上回る奪三振は良いのですが、同等の与四球数は改善必須です。


まずは投球フォームを固めて、破綻しない程度の制球は身につけたいです。


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西口監督の投手采配スタイルは、ブルペン重視の傾向があります。


投手コーチ時代もそうでしたし、盟友の豊田コーチも、まずは9回を平良海馬と決める辺りは西口監督っぽいと話しています。


守護神平良海馬に繋ぐ勝ちパターンは、ウィンゲンター、ラミレス、甲斐野、佐藤隼投手辺りが担うと思います。


ただ、中継ぎはそれだけでは足りません。


ブルペン重視の采配スタイルの監督となると、中継ぎの出番も増えると思います。そうなると数で勝負です。


黒田、山田投手は育成込みで起用が出来ますし、将来に目を向けているライオンズとしては、数で勝負する中継ぎ陣の中に入れたい投手です。


西口チルドレンとも言うべき、黒田、山田投手としてはチャンスですので、春季キャンプでしっかりアピールし、開幕1軍を狙いたいです。



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