外崎選手の不可解コンバートの見解です。
上記記事では、チームの立て直しのために変革しようと言う球団の意図の一環かと締めくくっています。
ただ、変革をアピールしたいなら強くなるためのコンバートが必要です。
わざわざ、ほぼレギュラーと言って良い佐藤龍選手のサードを動かす意味合いはありません。
外崎選手単体で見るコンバートは良いと思いますが、コンバート先が問題です。
再三、本ブログでも書いていますが、強くなるためなら外崎選手は外野に回った方が攻守のバランスも良くなります。
そのため、改革を意識するためのコンバートではないと思います。
おそらく、里崎氏のYouTubeで言っているように、外崎選手をサードにしたいではなく、西口監督がセカンドで使いたい選手がいるから外崎選手をどかしたのだと思います。
一応、外崎選手のサードコンバートの理由では、守備負担を減らして打撃復活と西口監督は説明しています。
ただ、坂本選手も浅村選手も中村奨選手も、サードコンバートで打撃成績は上がっていません。
二遊間からサードコンバートで、打撃成績が上がる根拠はありません。
西口監督もそのくらい分かっているでしょうから、個人的には取ってつけたような理由だと感じていました。
しかし、外崎選手をどかしてまで使いたい選手がいるとなればしっくり来ます。
西口監督は、セカンドに滝澤、児玉、仲田選手の名前を挙げていますが、おそらくその使いたい選手は滝澤選手ではないかと思われます。

滝澤選手は契約更改でも、今季は勝負の年と位置づけモチベーションも高いです。
本人も、この状況を理解しています。
個人的にも今回のコンバートは不可解と思っていますが、滝澤選手の活躍次第ではそれも変わります。
2年連続チームトップの打撃成績の佐藤龍選手はどうなるのか、成長著しい野村大選手は、、、と不安は強いですが、蓋を開けたらやっぱりなではなく、コンバートは成功だったと掌を返させる活躍を期待しています。

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