GMから評論家となった渡辺久信元GMです。


先日はライオンズキャンプを訪問しましたが、肌艶も良く何か憑き物が取れたような晴れ晴れとした姿が印象的でした。


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別人ですね。。。



長らくライオンズに尽くした人材ですので、悔しさや寂しさもあるでしょうけど、昨年の監督代行時には日に日に顔色が悪くなって心配でしたので、笑顔が見られて一安心です。


ある意味、ライオンズから出ていけと言われたような処遇でしたが、だからといって悲観的になるのでなく常に明るく振る舞う辺りは流石です。


やっぱり、この人は人を惹きつける能力に長けていますね。


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GMと言う責任ある立場から解き放たれた途端、口の方も絶好調です。


日刊のインタービューでも、セカンド争いは仲田が良いと思う、ドラ2渡部聖は使うべきなど、GMの時には見せられなかった個人名を挙げた見解を述べています。


また、色々ぶっちゃけてもいます。


ウインターリーグを断る選手もいたとは驚きです。

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ウインターリーグは基本若手が行きますが、若手が断るのは時代でしょうか。


行けばレベルアップする訳ではありませんが、プロ意識の低いチームの選手が低い意識で我を通すのは残念な限りです。


断ったからには自主トレでレベルアップを見せるべきですが、それもないとは何とも寂しいチームです。。。


ナベQはソフトバンクを例に挙げていますが、やはり外から見てもライオンズの選手とのプロ意識の差を痛感しているようです。


ただ、はっきり言って意識の低さはファンは知っていました。


一昨年就任した松井稼頭央監督が、選手の自主性に任せる大人のチームを目指そうとした時に、今のライオンズにそれは向いていないと本ブログでも書きました。


プレイを見ていても頭を使ってやっているように見えませんし、執念や競争意識も希薄です。そうファンに感じさせるチームのプロ意識が高い訳ありません。


それに、近年FAで出ていった選手も遠回しに似たような事を言ってますしね。。。


コンプライアンスを履き違えている球団でもありますので、厳しく言えない事情もあったとは思いますが、渡辺GMなら改善出来た課題でもありましたので、こうなる前にもっと早く雰囲気を変えてもらいたかったです。


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まだ春季キャンプの段階ではありますが、弁が立つナベQとライオンズに関する良記事を書いてくれる日刊金子記者のコンビの記事は見応えがあります。


昨年までライオンズ球団のトップですので、色々と内情を知っていますし、シーズンに入ってからもどんな発言が出るか楽しみです。



もう、ライオンズに戻って来ることはおそらくありません。


いつも当たり前のようにライオンズにいた方が、いざ居なくなると寂しさの方が強いです。


しかし、その寂しさをファンに感じさせずマスコミの前では明るい振る舞いを見せるナベQの姿は、これこそプロ意識の高さです。




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