春季キャンプは、第4クール最終日です。


今季も増えそうなバントの練習です。

児玉選手は紅白戦でバント失敗しましたが、西口監督からは小技が求められると思いますので、対応出来るようにしたいです。
他にも、長打を打てる選手達もバント練習です。

個人的には、バントよりも打球速度をアップさせる練習に重きを置きたいですが、チームの方針として1点を取りに行く野球をやるのでバント機会も増えると思います。
バントでわざわざ相手にアウトを1つあげる訳ですので、やるからには確実にランナーを進められるように練習したいです。
ライオンズはバントが下手なので、やるなら徹底的にです。
山村選手はセカンドでノックを受けました。

メインはサード、ファーストの両コーナーになりますが、オプションとしてセカンドも想定しているようです。
個人的に昨年までは、外崎選手の後釜のセカンドとして期待もしていましたが、攻守共にもう一つレベルアップが必要です。
守備型の選手ではありませんので打撃を伸ばし、ポジション的にもOBの石井義人選手のような広角に打てる選手になってもらいたいです。
柘植選手は打撃フォーム改造です。
スイング軌道の修正をテーマに春季キャンプに臨んでいる #柘植世那 選手。
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) February 19, 2025
今日の打撃練習では #立花義家 コーチに質問をし、フォーム改善に取り組みました!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #ALLONE #南郷春季キャンプ pic.twitter.com/e76ZavZs3R
元々は荒さはあるがパンチ力もある、打撃も良い選手でしたが、いつの間にか打てない捕手になっていました。
捕手として肩や送球動作は良く、高い盗塁阻止率を誇りますが、本来なら古賀選手と正捕手争いをしていなければならない選手です。
現状は炭谷選手に次ぐ3番手捕手と言う立場ですが、かつてのパンチ力のある打撃を取り戻し、正捕手争いも活性化させてもらいたいです。
キャンプは第4クールが終わり、明後日からは締めくくりの第5クールとなります。
新首脳陣から厳しい言葉も出るなど昨年とは違う様子も見られますが、進塁させたい所で打ち上げたりバント出来なかったりと、プレイの精度的にはまだまだ低い所も見られます。
急に強くなる可能性は高くはないですが将来を見据えて、まずはキャンプで選手の意識を変え、行動も変えて行くきっかけにしたいです。

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