ライオンズはここに来て、怪我人が続出です。
離脱されると最も困る、打線の中心のセデーニョ選手と守備の中心の源田選手が離脱と、最悪な状況となりました。
西口監督も始まる前から頭が痛いです。

源田選手は、左大腿直筋損傷です。
出場出来なくはないが100%ではなく、良くて開幕ギリギリと言った所です。
代わりの効く選手ではありませんし、開幕から無理をさせるリスクの方が大きいため、開幕は見送るでしょう。
ファームで数試合確認して、1軍復帰は完治してからになりそうです。
オープン戦を観ていても、西口監督が望む小技を使った野球を体現出来ているのは源田選手くらいです。
守備だけでなく打線においても、大きな戦力ダウンとなります。

一方、セデーニョ選手は病院で検査をしたようですが、再度検査をするようです。
何やら、昨年のアギラー選手の時と同じような流れですので不安しかないです。。。
西口監督からのコメントは、

練習を見てからと話していますので、動けない訳ではないようです。
ただ、外国人選手の場合は怪我をすると一度帰国する選手もいますので、かなり不安です。
キャンプから好調でしたが、オープン戦に入り下り坂となっていましたので、どこかしら不安な部分があったのかも知れませんね。
万が一長期離脱となれば、昨年同様に打線の軸がいなくなります。
流石に今季は、91敗した昨年よりはマシな成績になると思っていましたが、それより下になる可能性もなくはないです。。。
まさに、緊急事態です。

ただ、シーズン中に4番が去ってしまった昨年とは違く、今季はまだ始まっていません。
対策は取れます。
昨年は、アギラー選手ペースで検査、治療をしていたため結局戻って来ませんでしたが、その反省を活かしてセデーニョ選手に対しては、球団がしっかり管理し治療から復帰プランを練りたいです。
また、時間がかかるとなれば補強も必要です。
ポジション的には指名打者ですので、とにかく打撃に特化した選手を見つけて来たいです。
推定年俸ですので実際は分かりませんが、今季の総年棒は昨年よりダウンしていますし、ライオンズの場合は年々下がっていますので、ここから助っ人補強する余裕はあるはずです。
明日再検査との事ですので、球団はセデーニョ選手の怪我の程度を確認したら、すぐに動いてもらいたいです。

大した補強のないライオンズが他球団と戦うためには、他球団よりも工夫するか、主力に怪我人を出さない事です。
その一つである、主力に怪我人が出てしまいましたので、始まる前から暗雲立ちこめてしまいましたが、持っている戦力は全て使うつもりで工夫しながら戦って行きたいです。

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