ライオンズに将来が楽しみな、新たな高卒投手トリオが誕生です。

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ドラ3狩生、ドラ5篠原、育成冨士投手と、将来が楽しみな投球を見せてくれました。


3人共にポテンシャル重視の高指名ではありましたが、早速そのポテンシャルの高さを見せています。


中でも、篠原投手は別格です。


まだプロに入って間もない中、高校時の最速を5キロ近く更新するだけでなく、無四球とその高い出力を制御出来ています。


三振が多く四球の少ない、投手本来の力が高い投手です。


篠原投手は早々に注目されていますが、本来高卒は3年後が目安です。


ポテンシャルでは篠原投手以上の狩生投手、変則左腕として高校時は高いK-BB%を誇った冨士投手と、今季の高卒投手トリオも非常に楽しみです。



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ライオンズは近年、高卒投手が育つムーブが起きています。


始まりは羽田、黒田、菅井投手のトリオからです。


その前は、高卒の渡邉、井上投手、そして独立出身の上間投手が期待の若手投手トリオとして注目されました。


ただ、3人共に時間がかかり、現状は渡邉投手がようやく開花するかと言った所です。


高卒選手は1軍主力になるレベルだと2、3年でモノになりますが、多くは6、7年かかる選手が多いです。


野手ならともかく、投手となると肘や肩は消耗品ですし怪我のリスクも増しますので、早いに越したことはありません。


上間、井上投手もこの怪我に泣いた選手です。


ただ、羽田、黒田、菅井投手は怪我はあったもののここまで順調に成長しています。


高卒4年目の今季は、菅井投手が開幕ローテ、羽田、黒田投手も1軍が視野に入る所に来ています。


3人で切磋琢磨して来た結果が出ています。


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今季の高卒投手ルーキートリオである、狩生、篠原、冨士投手もこれに続きたいです。


篠原投手が抜けているため、焦りが出るかも知れませんが、ライオンズファンは長い目で見られる人種ですので、焦らず一歩一歩成長して行ってもらいたいです。



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