ファームで好調の佐藤龍世選手です。

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寝坊によりペナルティを受けましたが、ファームでも好調になりましたし昇格させるなら今ですが、どうでしょうか。


2年連続打撃成績が実質チームトップの選手ですし、本来は1軍のスタメンに名を連ねる選手です。


貧打のライオンズ打線でトップでも、、、と言われる事もありますが、それ以下の選手をスタメンで出している方が得点力不足になります。


それに、昨年のwRC+だと佐藤龍世選手はロッテのソト、ポランコ選手クラスですので、十分他球団でもレギュラークラスです。


素行面の悪さがあってなのか西口監督からの評価は低いですが、シーズンも始まり得点力不足は今季も課題なのが浮き彫りになっていますので、使わない手はありません。


今季はファームも打低のため全体でもOPS.650と低調の中、佐藤龍世選手はOPS.856と良く打っています。


ここ2試合では、2塁打、四球、安打、二飛、2塁打、本塁打と6打数4安打の長打も四球も選べる良い状態です。


カードも一回りしましたし、上げるなら今です。


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懸念されるのは、ポジションと首脳陣の評価です。


ポジションに関しては、個人的にはずっと本来の持ち場であるサードを推しています。


外崎選手のサード守備が危うく、せっかく打撃が良くなっているのに守備でマイナスを作っている状態なので勿体ないです。


ただ、外崎サードはある意味西口構想の目玉ですので、ここは変えないでしょう。


そうなるとセカンドですが、ファームでは普通には守れています。


しかし、野村大樹選手も普通にはセカンドを守れながら西口監督はセカンドには守備力を求めますので起用が少なく、また出場しても早期に守備固めに入ります。


点差にもよりますが、野村大樹選手よりもレギュラーに近い佐藤龍世選手を早期に引っ込めるのは得策ではありません。


また、そもそもサードにレギュラーの外崎選手をぶつけている時点で、佐藤龍世選手の評価は高くはありません。


当初の西口構想では、サード外崎、セカンドは滝澤、児玉選手を想定していました。


ただ、西口監督はシーズンが始まるとオープン戦では頑なに使わなかった野村大樹選手をセカンドで起用するなど、頑固ではありますが柔軟さも見せています。


佐藤龍世選手に関しても、打力を活かせる起用を考え実行してもらいたいです。


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昇格させるならカード一回りし本人の状態も良い今ですが、そもそも上げるかです。


逆にここで上げないなら根深そうですが、、、変わるかも知れませんが、今日からのファーム人員表にも入っていますので見送りですかね。。。


佐藤龍世選手は自業自得とは言え、しっかりファームでも結果を出しましたし、そろそろ1軍の戦力として考えてもらいたいです。




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