ベルーナドームでのソフトバンク戦です。

源田選手は軽症との事ですが無理はさせず抹消となり、栗山選手が今季初昇格です。

栗山選手は、ファームでも調子が上がって来ていましたので、良いタイミングだと思います。

今のライオンズ打線はあと1本が出ずに残塁も多いのですが、栗山選手は勝負強さで言えば球界屈指ですので、ここぞの一打に期待したいです。



ただ、源田選手の代わりに栗山選手だと、指名打者要員がセデーニョ、中村、栗山選手となり、3人はちょっと多いです。

寝坊はしたけどショート以外の内野を守れて、さらに打てる選手がファームにいるんですけどね。。。

この事態でも呼ばれないとは、、、



まだペナルティ期間なのかも知れませんが、寝坊にしては罰が重すぎますので、なかなか根深い問題がありそうです。

そもそもの西口監督からの、選手としての評価も低かったですし。

ただ、どう考えてもライオンズには必要な戦力ですので、西口監督は柔軟に対応してもらいたいです。






相変わらず守備型選手を好みますね。

たまたま打てる日もあるでしょうけども、シーズン通して考えればスタメンに関しては打力優先の方が良いです。

そもそも守備固めの選手をスタメンで出すと、終盤代打が出しづらくなりますし、交代すると守備緩めになってしまいます。

育成のシーズンと言っても、チームの方向性を少なくとも他球団並みには打てるチームにしてもらいたいです。

【結果】

ライオンズは昨年一度もなかった4連勝で、昨年4/10以来の貯金1です。

【投手】

隅田

内容的には昨日の今井達也がを上回る投球で、今季初の完封勝利です。


今日は、チェンジアップ、スプリットと落ちる変化球が抜群でした。


チェンジアップだけでも相手からすれば厄介ですが、スプリットも機能すると空振りを量産します。

ただ、最も良かったのは、入団以来の課題であるストレートです。


このストレートでも空振りが取れるようになり、落ちる変化球がより効果的になりました。


ルーキーイヤーは140そこそこの球速でしたが、今や150キロを超えてきます。今日は100球超えても150キロを投げていました。

毎年のように成長していますね。




今井投手がいるので、隅田投手は左のエースと呼んでしまいますが、東尾元監督の言葉を借りれば、エースに右も左もなくエースは1人です。

成績的には十分挑める成績ですので、高いレベルで競い合ってもらいたいです。

【野手】

打たれる感じもなく、無四球完封勝利は素晴らしいです。


昨日、今日と先発投手に勝たせてもらいましたが、明日は今井、隅田投手よりは格落ちする渡邉投手ですので、しっかり打って援護してもらいたいです。





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