高橋光成投手の久しぶりの勝利に沸くライオンズですが、2軍も凄いことになっています。
期待されながらも伸び悩みや不調により調整中の、渡部健、蛭間、セデーニョ選手にホームランが出ました。
【ファーム】
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) April 29, 2025
埼玉西武はホームラン4本で勝利✨#渡部健人 選手は2発、そして #セデーニョ 選手・ #蛭間拓哉 選手も本塁打を放ちました👏#seibulions
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3人とも、ハマった時の打撃は圧巻です。ただ、そのハマる頻度が問題です。
渡部健選手はストレートに差し込まれる課題は入団以来ずっと課題のままですし、蛭間選手は打撃フォーム探しの旅の途中です。
また、セデーニョ選手は当たれば飛ぶのは知っていますが、速いストレートへの対応や選球眼の部分に課題があります。
3人ともに、ホームランが出たのはポジティブ要素ですが、このホームランで課題が解決とは行きません。
この打撃がどこまで続くかです。

好不調の波もありますので、レギュラーを目指すならその波を小さくしなければなりません。
ただ、3人ともに育成する段階ではないため、個人的にはとりあえず良い時に1軍戦力にしたいです。
目安としては、渡部選手ならボール球を振らない打撃が出来るか、蛭間選手なら引っ張っての長打が打てるか、セデーニョ選手ならミスショットを減らし打球を良化させられるかなど個々にありますが、成績的に言えばOPSです。
だいたい、1軍だと2軍のOPSの75%くらい減少しますので、1軍でも.700以上のOPSが期待できるように、月間だけでも.900程度のOPSが欲しいです。
ファームにはチームNo.1の打力を誇る佐藤龍世選手がいますが、西口監督は使う気がありません。
チームとしてどうかとは思いますが、特に蛭間、渡部健選手にとってはチャンスです。
セデーニョ選手は調整後1軍は既定路線ではありますが、蛭間、渡部健選手は未だ1軍への道が見えていません。
ただ、本来ドラ1コンビの2人の居る場所はファームではありません。
このチャンスを活かしたいです。

1軍は守備型の選手が多いため、打力のある蛭間、渡部健選手にとっては十分チャンスがあります。
ただ、そのハマった時の打撃を一時的でも継続出来るかです。
両者共に継続したいですし、首脳陣としても昇格のタイミングを逃さないように目を光らせておきたいです。

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